スペイン漆喰等の自然素材で気を付ける事

スペイン漆喰のアフター

スペイン漆喰は天然素材で接着材等は使用していないので、

施工時の環境及び生活環境により、塗り壁部分にクラックが入ったり

石膏ボードより剥離する場合があります。

特に、乾燥による場合が多いので、室内の湿度を

40%は下回らない注意が必要です。

冬季間は乾燥になり易いので、1階と2階に温湿度計を

置いていただいて乾燥している場合は、加湿器等で

湿度を上げる必要があります。

乾燥を防ぐと、風邪等の予防ともなりますのでこまめに

温湿度計で確認してください。

スペイン漆喰にクラック及び剥離が生じた場合は、簡単に

修復が可能です。

先日、建物の点検に伺ったお宅では冬季間は常時、加湿器を

可動して湿度を50%前後に維持していました。

スペイン漆喰のクラックもなく、無垢の床材も隙間及び反りも

無く、新築時と同じ状態でした。

 

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