滝沢の現場監督の東京建築見学ぶらり旅

明けましておめでとうございます。

今年もよろしくお願いします。

今年最初の投稿は、去年の11月に東京にいった時の建築物を紹介したいと思います。

上記の建物は東京駅から数分の所にある、三菱一号館美術館です。

赤レンガが美しい洋館です。現在の建物は、英国の建築家のジョサイア.コンドル氏が

設計した建物を復元した建物です。

建物の後ろに高層ビルが建っていますが、私が昨年に盛岡で建築を担当したお客様が

勤めているということがわかりびっくりしました。

建物の裏側(こちら側が入口)静かな庭園になっていまして、

左側には、おしゃれなカフェがあり、大変にぎわっていました。

 

東京復活大聖堂(ニコライ堂)

お茶ノ水駅から数分の所にあります。

英国の建築家ジョサイア.コンドルの設計で1891年に

完成、日本で初めてのビザンティン様式の教会建築

内部は見られませんでしたが、素敵な建物でした。

東京都庭園博物館(旧朝香宮邸)です。

JR目黒駅から15分程度(入場料1200円)

設計は、宮内省内匠寮で内装の設計はフランス人のアンリ.ラパンが行い

1933年に完成

その後、吉田茂首相の公邸及び赤坂迎賓館が改装されるまでは、

国賓.公賓の迎賓館として使用されていた。

日本庭園及び西洋庭園が併用してあります。

上記の写真は、迎賓館 赤坂離宮です。

JR四ッ谷駅より10分程度(入場料1500円)

建物を見学するには、荷物検査等がありますので、入るまでに

時間がかかります。

飲料水は、開封しないか、飲かけは入る前に全て飲み干すかしないと、没収されます。

数人の方は検査場で飲み干してしました。

建築家、片山東熊氏総指揮の下.当時の一流の建築家及び美術工芸家が総力を

上げて建築した、ネオバロック様式の西洋風宮殿建築です。

内部の装飾も、ドイツで見学した宮殿にも劣らない素晴らしい装飾でした。

内部には、各国の大統領たちと接見している、首相及び天皇陛下の写真が

飾られていました。

日本にいながら、ヨ-ロッパ旅行している気分です。

こちらが正面で、下記の写真の門から入ってくるみたいです。

私たち一般人は、ここからは入れないので、脇から静かに

立ち去るのみです。

大きな門の脇から出ていきました。

上記の写真は、旧岩崎邸です。

地下鉄千代田線.湯島より約3分(入園料400円)

この建物も英国の設計かジョサイア.コンドルの設計です。

岩崎彌太郎の長男の久彌の本邸として建築されました。

内部の装飾は、明治の洋館として細部までこだわった素晴らしい装飾です。

2階ベランダです、細部までこだわった装飾に感服です。

今、このような建物を装飾できる職人は何人いるでしょうか?

ここで一服です。

いつも東京に見学にいく時は、昼食は東京駅の地下のニュ-ト-キョ-でビールを

飲みながら午後の予定をたてます。

ここのビールのジョッキーが陶器製で重いです。今回は中ジョッキーにしたので、片手で持てますが

前回は大ジヨッキーで頼んだので、両手でしか持てませんでした。

至福の時です。

この先は次回に投稿したいと思います。

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