収納スタイルは変えられるか!

家を建替えるときに一番の問題が今の手持ちの財産?をどうするか。 新しい家のどこにおき、どこに収めるのか。あふれかえった財産はモノとしての価値よりは、捨てられないというこころの価値なのだろう。 いつか使える何かに使える、とモノ片付けのヘタな私も考える。昔はもったいない!モノを捨てない美学があった。ところが今は捨てる美学という。 収納には整理する収納と押し込む収納がある。整理する収納は、使うものを取り出しやすくを前提に考える。反対に押し込む収納には整理という考え方はあまりないように思う。 突然の来客に、とっさにモノを隠すため一時的な収納も押し込む収納!?これも意外と大切(笑)ですが、これはほんの少しの工夫ですむ。 押し込む収納は、捨てられないというこころを断ち切れるまでの保管庫ではないかと思う。古い家では目に触れるところにあったものだから、執着心が捨てきれない。目に触れることなく何年か経ち、こころの中から執着心が消えてしまった頃なら、さっぱりと捨てられるということは多い。 収納を考える前に自分のタイプを把握することも必要。収納がないから、整理ができないのか。整理が苦手だから整理されないのか。 悲しいかな私は後者です。 1つ1つのモノや情報を仕分けや分類ができない。整理できないままに、今は使わないけどいつでも使えるようにと、目につくようにおいてしまう。片付けも目につくまま片側に目に見えるように寄せ重ねるだけだったりする。 これまでちょっとした押し込み収納は作ってもみた。ザッパに仕分けて押し込むだけなのですぐに収納力はパンクしてしまう。 私の場合、収納は整理するためではない。収納術を考える前に整理術を身に付けることが私には最初に必要だ。整理術には捨てる術も同時に必要になる。 毎年の年末は、あふれた資料やらをどう整理し捨てるのか、自分が試される時期でもある。そしてもう幾日もないカレンダーをながめて気が重くなる時期でもある。 けど、明日はクリスマス。片付けのことはとりあえず忘れて楽しもう! ・・・われのそういう気持ちがいかんのぢゃあああ!!(自己嫌悪)

輸入住宅とかでおしゃれな家を建てたら、やはり片付けなければ・・・
とは思うも、逆に片付けたくなる家を建てる!って発想もありかも。

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