今日私のあらゆる分野のアドバイザーであるタケさんと昼メシ。 食事から戻り、昨日から始まった加湿システム(開発中)の試験中の状態を確認して机に戻ると机の上に郵便物が三つほど。 一つ一つ開封し、最後に岩手県からの封筒を開封。 また何かのアンケートとか手続きの案内だろうくらいに思い開けてみると紙一枚。 なになに・・・住宅大賞の審査・・・ そういえば昨年応募したままだけど・・・ 審査結果・・・”大賞”?? 大賞?って言ったら大賞だよな・・・ .
あまりにお堅い淡々とした文面に何ともピンとこなかった。
大きな文字でも太字でもない。
ましてや大きなハナマルなどあるわけもないが
大賞っていったら大賞でしょ?
周りにいたみんなにつぶやいてしまった。
昨年から始まった岩手県主催の新エネ省エネ住宅大賞。
昨年正月早々に宮古のYさんから住宅大賞応募者募集の新聞広告の
切り抜きと応募することを決めたという決意文と応募要綱が入った
大きな封書が届いた。
手紙には年末に載った私の新聞記事を読み応募を決意したこと、
これからの住宅のあり方について少しでも多くの人に知ってもらえる
機会になればという思いが書かれていた。
技術的な書類の作成だけを手伝いあとはすべてYさんが作成し、
県に提出した。
60代後半にしてこのパワー!見習うべし!と微力ながら
2人3脚で挑戦した結果は、”準大賞”
大賞該当はなし。
そのときの授賞式の帰りに大賞はないのだから
実質一番さ!とYさんは喜んでくれた。
そして昨年11月に2度目の住宅大賞に大船渡のSさんと
協力し、大賞に応募していた。
そして今日届いたのがその審査結果 ”大賞”!!
その結果を先ほどSさんに電話で報告すると
「ほんとに~ありがとうございました。結果早かったですね。
先々週だったかな、県の方から6人ほど来ていろいろ見てったのは・・・」
Sさんも喜んでくれて万々歳!
でも万々歳はいいけど・・・
今後のことを考えるとふとプレッシャーみたいなものを感じるのは
気のせいだろうか・・・
*後日付けですが、いわて省エネ・新エネ住宅大賞:大賞受賞はこちら。
省エネ住宅ならこちら。
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