断熱構造って不思議だあ!

今日の日中、昨日忘れてしまった屋根の雪の状態を確認。
周辺の家の屋根の状態と展示場の屋根の状態を東西南北確認してみました。
その結果は! ・・・やはり微妙に少ないような気がする・・・
という程度の違いでしかありませんでした。
 
あとはみなさんの判断と思い、デジカメに撮ったのですが
残念ながら私は画像を読み込めません。
後日写真の比較は載せますのでその時までお待ちください。
 
そんな私ですので温湿度記録計のデータを自分でPCから取り出せない(.><)
そんなこんなの事情でヘルパー君がいないため中断していた遮熱実験。
 
今日はお待ちかねヘルパー君登場でデータがさっき上がりましたあ!.
 
 


いい感じです!
補正値を加えると5度くらいの温度差です。
過剰な施工をしたときと同じレベルの温度差です。

前回の報告ではお伝えしなかったのですが、過剰な施工とは遮熱シート
を2層に施工することです。

今回はシート施工は1層のみで2層と同じレベル達成です。
これまでの落胆と不思議データから、もしや!?と思い
味付けした工夫が2つ。

みごと、的中!!と感動しています。

もう一つ、データに不思議な現象が。
これまでの落胆データは遮熱シート棟は暖房を入れた時点から
急激に温度を上げ、遮熱シートを採用しない実験棟と4時間ほどで
最大値(差)をマークします。

ところが、徐々にその差はつまっていき、数日で差はゼロ。
ひどいことには、その後逆転してしまうのです。
このままだったら、間欠暖房にはいいが、24時間暖房には向かない!
という結果だだったのです。

それが今回は逆に温度差が除々に開いていくではありませんか。

まさにアンビリーバボー!!??

そしてその後どうなるかというと・・・

ガク~ンと温度が下がっていました(TT)

どうして?って?

先日の報告でも話しましたが、計測中に屋根からの雪で
暖房の電源切れてた!っていうヤツです。
尻切れトンボのデータの先がどこまで開くかみてみたい!ですよね。

最後の仕掛けの前に今のままでもう一度木曜日に再確認スタートします。

この冬最後に来てやっと急所を掴んだ!って感じです。

今日も祝い酒だあ! v(^^)v

ーーーーーーーーーーPRーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

    岩手の省エネ住宅なら!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です