露天風呂で日光浴？

昨日の回転寿司だった短波回路を一新すべく
今日の行き先はやはり露天風呂しかありませんでした。

国見温泉は深いエメラルドグリーンですが、
ここのお湯はうっすらと空色がかったきれいな乳白色。
年に数回ほどお世話になる。
この露天風呂は写真のように湯船の中がまったく見えない。
ここの露天風呂に初めてお世話になった時のこと。
露天風呂に片足を入れ底を探ると
「意外と浅いんだあ」なんて
無警戒にも、もう一方の足を男らしく踏み込む
「底が･･･な･い・･」と気付いた瞬間、
あ～あ～あ～ぁぁぁあああ！ザボッ！」
視界には空がスライドのように流れ・・・
テレビの画像がブチッ！と消えるように何も見えなくなる。
その時、既に全身お湯の中でもがいている。
不思議ですよね。
こんな時湯船から頭を持ち上げ、すぐさま両手で顔のお湯を切り視界確保。
そして次にとる行動は、周囲に目撃者がいるかどうかを確認していた。
目撃者と目線が合ったとしても、
「ハハハ・・・^^;」と笑ってごまかす術しかないのに。
幸いにも誰も居なかったことを確認。
「いやあ、まいったなあ！」と一人言。それも大きな声で。
こんな訳でここの露天には落とし穴が待っていますので、
これから初めて行かれる方はお気を付け下さい。

今日は陽気が心地良かったので、写真右側の丸太づくりの椅子の脇で
甲羅干し？　余りの幸福感にいつの間にか・・ｚｚｚ
気がつくと１時間が過ぎていた。
想像してみて下さい。
湯ぶね右淵のところに茹であがり可愛らしく横たわるトド･･･
それが私です。