ドイツ住宅レポート Ⅵ :エコハウスから民家まで

今日でドイツレポートも終了だあ!と意気込み画像を選択し、画像をアップロード。
ところが・・・画像を投稿しようとしたら画像が多すぎて最初の投稿ファイルを呼び出せない!?

泣く泣く画像を削除削除(悲)
今日が最後だからとあれもこれも詰め込みすぎたようです。
10枚ちょっと削除して軽~くなりましたが、そのうちアップする機会もあろうかと、中途半端の部分もありながらの報告です。

エコハウスプロジェクト そのⅡ

以前もエコハウスについては報告しましたが、これはまた別物。

システム説明年間のエネルギー需給

 

 

 

団地内に大きな原っぱがあり、その地下には大きな蓄熱層が。その敷地内に建てられてた一枚の看板、その上下分割の写真です。
左がこの団地のエネルギーシステム図。右が昨年一年間のエネルギーの需給バランスです。グラフの棒線の黒い部分が自然エネルギーでは賄えず、ガスにより供給されたエネルギー分です。

ソーラーこのソーラーパネルで得られた熱が地下の蓄熱層に運ばれます。

 

ソーラーパネルの一部が天窓になっているのがわかりますか。

サンダルお父さん

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ようこそ、エコビレッジへようこそ!僕が案内しましょう!
と、この団地に居住するおとうさん登場。

それはいいんだけど、、、ドイツ父ちゃんもサンダルなんですよ。

エコ生活の実際の暮らしぶりなどを説明しお家に案内してくれました。

住居玄関ダイニング

 

 

 

 

 

左写真の奥にあるのが玄関ドア。右手前にあるのは物置のドア。
右写真はダイニング。私的には窓のとこの壁厚にどうしても目がいってしまいます。

窓から庭リビングに!?

 

 

 

左はテラスドアからの庭の眺め。
右はリビングに据え付けられた棚。。。なんですが、真中に懐かしいものが!? 中々やるでねえの!

エコビレッジはここまで。

お次は田舎町の古い家にご案内。

田舎町の風景

このような田舎町の風景は車窓からよくみるのですが、中々見学の時間もなく欲求不満。そんなとき、フリーウェイが不通で田舎道を迂回。

幸運にも15分の休憩時間に民家?をパチクリやりました。

民家1民家2 民家3民家4

 

 

 

 

 

 

左の家の小屋根の出た部分が傾いてる?

他人事ですが、なぜか感動。

民家5民家6

 

 

 

右写真のゆがみ具合も何とも言えません。
絵本から飛び出たようです。

民家7

手書きで描いた家がそのまま形になっている感じじゃないですか。

民家8民家9 民家10

 

 

 

最後に私のお気に入りを。

ドイツ住宅レポートはこれで終わりです。
画像中心での報告で、エコのエネルギー消費量のことや断熱性能など詳しい数値についてなどは省略しました。数値や詳しい解説を入れると画像を楽しめなくなるような気がしたもですから。。。
今後私の実験テーマなりの中で紹介して行こうと思っていますのでご同業の方やマニアな方はその時までお待ちいただけると嬉しいです。

画像が多いとほんとシンドイですね。
写真を一つ一つ選んで画像縮小して順番決めてファイルのアップロード、それから投稿になるんですから。

このブログ、リニューアルしてからなんと重いこと重いこと。
そして今日も入力し終わり、投稿ボタン押したら・・・・・消えちまった。。。
ホリエモンのバカやろ!選挙よりやることあるだろう・・・と悲しい叫び。

さすがに2度目は小刻みに保存。

そんなことしてたらもうこんな時間です。
明日からまた30日まで出張です。
まだ何にも用意してません。

でも今日は何もせず帰ります。

それではお疲れ様でした。
(自分に・・・)

ドイツ住宅レポート Ⅰ

ドイツ住宅レポート Ⅱ:パッシブハウス

ドイツ住宅レポート Ⅲ:エコハウスのヒント

ドイツ住宅レポート-Ⅳ:この断熱は凄すぎる!

ドイツ住宅レポート-Ⅴ-:外断熱も凄すぎる!

ドイツの戸建て住宅の外観デザイン

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2 件のコメント

  • 親方さま、こんにちは。
    ドイツレポートは興味深く拝見しました。
    当然ではありますが、シアトルとも違った景色ですね~。
    それにしてもお忙しい!
    アメリカ、ヨーロッパとワールドワイドな移動、お疲れ様です。
    東京にお越しの際は、一度、当方の外断熱マンションも見に来て下さい。
    木造一戸建ても素敵ですが、
    蓄熱容量が大きいRC外断熱は機能的に素晴らしいですよ、特に冬は(笑)。

  • たけさん、ありがとうございます。
    コンクリートの蓄熱状態には興味大有りです。
    私は暑いのが苦手。東京の暑さは別格ですから夏だと解けて消えそうです。
    なので夏の蓄熱と対策も興味ありですが、やはり冬の快適さをまずは
    体感させてもらいたいです。

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