昨日は今回メインのマンハイム住宅展示場へ。
ところが、私には住宅展示場より近くのハイデルベルクという街の方がメインとなってしまいました。
ということで住宅展示場報告は後日にさせていただき、今日は視界に入った街の風景のみということに^^;
ネッカー河南面の風景。
この河は泳ぐこともできるらしい、そしてボートは大学生のスポーツ。
自家製ヴァイツェンビールのレストラン。
こんな味わいのある長いカウンターテーブル座席がお店の中心。
このお店は300年の歴史をもつ居酒屋。
(現オーナー一族になって160年)
テーブルに刻み込まれたたくさんの凹凸は
このお店に足を運んだ学生たちの思い出の印か。
夜は学生達でごった返すらしい。
左写真の棚に並ぶ小洒落たジョッキ。
これは学生達のマイジョッキなんだそうです。(ウラヤマシイ)
外で飲むことが多いので蓋付きなんでしょうか・・・^^;
右写真はこの日のメインのロールキャベツ。
ですが衣がナイフで切れんかった。。;
ビールは奥がヴァイツェン、手前が黒ですが、色が薄めのドンクル?ビール。
黒ビールに2種類あるなんて初めて知りました^^
この街の中心はハイデルベルク大学と言ってもいい。
600年以上の歴史を持ち世界的にも有名な大学なんだとか。。
300年以上前フランスの攻撃を受け街は壊滅状態に。
なので、その後復興した旧市街は殆んどが築300年ほど。
左写真上の方に見えるのはハイデルベルク城。
このお城と大学の歴史がほぼ同じなんて凄すぎますね。
陽の当たる場所を選び地べたに座る学生さんたち。
この街の不思議なのは、旧市街の大学の施設(建物)と街の一般の境界が全くない。
大学が街そのものと言ってもいいほど。
旧市街のメインストリート。
通りはクリスマス色いっぱいでウィンドウショッピングも楽しい。
と・・見るだけのつもりがつい$$$・・・
買物って趣味じゃないんですが展示場にとかに・・・です^^;
ドイツのような家を建てる岩手の注文住宅メーカーならこちら。
05年のドイツ住宅の報告は、⇓ ⇓
ドイツレポとても楽しく拝見しています。落ち着いた街並み、そして紅葉が良いシーズンなのですね。PUB(バル?)のテーブル 何年そこにいたのでしょう。。年季がはいって良い味をかもしだしています。
「街並み」ということを考えてますよね。
日本はバラバラ。
鉈屋町では,環境にそぐわない建売住宅ができたというので,町の人がメーカーに変更を申し出たそうです。
個人の自由で建てるのもいいとは思いますが,こういう制限があるのも「街づくり」という観点ではいいような気がします。
miyukiさん、歴史が残る、残せる街って
あんな感じになるんでしょうかね。
日中の気温は17℃くらいだったで、
岩手よりはずっと!暖かい感じ。
ビアレストランのテーブルは、そんなん百年とまではいかないような気がしますが・・・(300年のテーブルから比較して^^;)
hiroさん、こういう歴史ある街って建物を建替えることなんて
もってのほか!と変なドイツ人ガイドが説明してくれました。
旧市街の建物所有者は修繕の費用負担が大変なそうで、
だからお金持ちじゃないと
代々住継ぐのは容易じゃないんだとか・・