海外から資材などを輸入するようになって15年。
北米から太平洋を渡ってくる海上運賃は、
距離&時間からまあまあ納得できるが、
国内に入ってからの岩手までの国内費用は、
海上費用のなんと3倍以上。
輸入に関わるこの国内経費をいくらでも安く、
手間をかけずに、と何度か試みたことがある。
コンテナを宮古港に上げてみたり、
北上のインランドデポで通関してみたりなど。
ところがそんな試みも8年程前まで。
いろいろ試せど、時間的なリスクも配慮すると、
結局スタンダードな通関&輸送手段に戻してしまった。
ところがだ。
今回、この問題に再びチャレンジする機会を得た。
機会を得たと言ってもこれからのことだが、
いずれ人の縁とはありがたい。
知ってる人に言わせれば、
港の仕組みを知らないから、高いのよ。
とあっけなく、これで、、、ちょん。
知らないことは、その道に詳しい人に教わるべき。
この当たり前なことが、なぜかご縁がなければできない。。
こんな自分の小心さがときどき情けなくもある。
昨日は失礼しました。
その道の詳しい人…いい響きですね。
私はその時々に出会う、いろんな人との付き合いを大切にしています。そのうち力を借りるときもあるだろうなぁ…と思うからですが、元々異業種から建築へ参入した人間なので、どっちかというと建築・建設関連の人脈のほうが少ないからというのもあります。
異業種から参入して、他県に転居して仕事をする…
結構ツライもんがあります(^_^;)
異業種っていいじゃないですか。
恥ずかしいかな、私はこの業種しかしらない^^;
異業種というと、縛られない自由な発想ができるって
イメージがありますね。
土地柄が違えば大変かとも思いますが、
岩手に新しい風を吹き込めるってことでもありますよね。