うさぎ?と亀?の家選び

木造住宅一軒を建築するのに、300坪以上の森林を伐採。
それを再生させるのに、5、60年を要する。
これまでの日本の住宅平均寿命が30年だから、
600坪の森林を再生させなければ帳尻が合わないことになる。

木造住宅一軒を建築するに当たり、
消費されるエネルギーは、30万KW相当。
超省エネ住宅Q値=1レベルと次世代オール電化との
省エネ分で計算すると、利息なし?でお返しには20年かかる。

木造住宅一軒建てるのに排出したCO2(二酸化炭素)となれば
6万㎏を越える。
上記と同じ比較で、「Q1」レベルにすれば、
約8.5年で排出した分を吸収できることになる。

そして、お金。
Q1スタンダードならプラスした費用をほんの数年で回収。
後は家計費を助け続け、35年後ともなれば・・・

なんと、500万円の老後資金が残る!はず。。。

はず。。。と言うのはあくまで、
光熱費の余裕分を使わないで貯金し続けたらですからね。
使っちゃっちゃあ、何をしても老後資金は残りません^^;

お金のことになると、目の前の建築費だけがどうしても気になりがち。
ですが、家は買ってなんぼではなく、住み続けてなんぼです。
うさぎさんのように安く買った分、瞬間手元にお金を残すのも一つですが、

住宅ローン選びと同じく家づくりは

亀が如く、『生涯収支』で考える「家選び」

も大切なポイントではないかと思うのです。

                      ブログ版「家づくり教室」より

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2 件のコメント

  • 今回のブログでの主張がこれからの大共ホームのアピールの中心となると思っています。
    また,購入希望者が気になるのもそこだと思います。
    大共さんらしくおしゃれに,しかし,強くアピールしてください。(いつも売込みを感じさせない上品なアピールなので。そこがよさでもあるのですが。)

  • hiroさん、ありがとうございます(汗)
    上品なアピールというか・・・
    アピールの仕方がわかない?というのが本音かなあ。
    上品に強くアピール!なんて、
    そんなことできるアタマがあったら・・・
    いいんですけね^^;

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