家づくりの顔

今日は一日フレーミングの日。
当社では、大切な構造躯体を極力雨に濡らさないため、
社員の施工による一日上棟にこだわる。
工場では材を選定し、コンマ1mmまで繊細カットを施し、
現場ではスタッフがムダのない動きと阿吽の連携。
緩急のある家づくりを目指す。
久しぶりにそんな彼らを写真のみ紹介。

2階床組み マサオノ 恒恒2 力&オノオノ2 力カツ 秀&恒秀&恒2 あきら合板2 屋根組み まさ2オノ3

彼らが岩手の注文住宅を最前線の現場で支えています^^

2 件のコメント

  • そのこだわり、ごもっともです!!
    2×4、在来問わず、構造材に乾燥材を使う全工法は、搬送から養生~上棟工程も全て晴れた日+相対湿度の低い日に、せめて上棟工程ぐらいは終わらせるべき。
    いわゆるAQ認定PC工場では加工精度が1/100mm精度で加工する。こうなると含水率が数%上昇しただけでも材寸が変わってしまう。一様にみ~んな同じ寸法で伸縮すればいいのだけれど、木材って場所によってぜんぜん違う。
    だから、晴れた日に上棟工程を終わらせることに拘る業者さんは、実に素晴らしい。
    反面、手積みで延々一週間もかけて上棟作業をやらかす業者さんは・・・(^_^;)含水率指定したほうがいいんじゃないの?
    ※一部、本来の業界用語は使わず、言葉を選びました(謎

  • 37度さん、詳しく解説していただき恐れ入ります。
    一日上棟は加工精度を最も要求されるものですから・・・
    それから、ずっと以前このブログでもお伝えしたのですが、
    動機は技術面もさることながら「大切な家を濡らしたくない」
    という私たちと施主の思いから、と言うのが本当のところです。

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