外壁色の温度

今日も暑かったので、、、昨日のサーモグラフィネタ続きを。

つい先日、色による日射反射率についてぼや記ました。
今日ネタはその実際編ということで^^;

外壁温度サーモグラフィ

これは、昨日ついでにおさえておいた当社事務所のサーモ画像です。

外壁は白、赤い部分が窓飾りのシャッターで色はグレー。
右側の方が日射が当たっている外壁面、
左側の黄緑がかった面が北側の日陰面。

白い外壁 日射が当たっている面の温度:38℃前後
       日射の当たらない面の温度:33℃前後(ほぼ外気温)

そして、グレーのシャッター(赤部分)温度:57℃前後

色の違いによる外壁の日射面の温度差は、なんと約20℃。
この温度差がクーリングに影響するとしたら・・・
知恵を絞って考えなければなりません。

あとは皆さんも考えてみてください^^

それにしても熱い!!
こんなに気温上がるなんて、
子どもの頃なら滅多になかったような・・
そう思うのはわたしだけでしょうか。。;アツゥ

岩手の高気密高断熱で建てる注文住宅なら。

2 件のコメント

  • アルボンさん、シルバー色の屋根はたまにありますが、
    確かに白い屋根って私も見たことがありません。
    汚れて白じゃなくなるからでしょうか。
    夏の陽射しが強い時だけ、屋根が白くなる?
    白いシートがけするとか・・・
    光反応で白くなるってことは・・・(ムリか)
    屋根に大型のオーニングを這わせるってのも、
    なんてやりすぎですね^^;

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