既存住宅省エネ化の可能性

今日は既に建てられた方用に、暖房費の省エネがどこまで可能か、
私見ですが、計算したものがあるので要点のみ紹介。

次世代省エネ基準レベル Q値=1.9~1.6
既存の機能をほとんどそのままに省エネ化を計る方法を
ケースバイケースがあるので可能性として二つ。

コスト試算はしていないが、概ね
手法①コスト:20~50万円? 
    削減率 11~42%

手法②コスト:60~90万円?
    削減率 30~60%

その中で、性能と省エネと費用対効果を見合わせると、
コスト 80万 削減率 55% 削減額11万円/年
程の削減辺りが最大効果になる予測。
7年ほどで回収できるライン。
もう一段加えなきゃないと思っていることはあるのですが、
まだシュミレーションしたことがありません。

とは言いながら、回収は相場しだいで前後する・・
原油が元に戻ればこんなこと考えなくていいのかもしれませんが^^;

岩手の高気密高断熱の注文住宅なら。

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