岩手の省エネ住宅の悩み

省エネを考えるときに、その手順で迷うことがある。
それぞれの段階で分母が違うからだ。

単純に、

 省エネステップ①:¥210,000→¥70,000

 省エネステップ②;¥70,000→¥45,000

 省エネステップ③:¥45,000→¥15,000

 省エネステップ④:¥15,000→¥5,000

できたとする。

これでいうと、ステップ①もステップ④も削減割合は同じ。
だけども、
双方ともに50万円のコストが掛かるとすると、
ステップ①は3年ちょっとで回収するが、
ステップ④となると回収に50年かかかる。
こうなると、割合は同じでもかなりな矛盾。

こんなことに意味あんの?

と自分のやってることに疑問を感じてしまう。

初期ステップにもってくるか、後ステップにもってくるかで
同じ手法でも金銭的効果は違うのだ。
ステップ④段階なら単体で考えりゃ10万円以内じゃないと・・・
どうもね。

仮に、①~④をいろいろと入れ替えてみる。
総体的にみて費用対効果が大きいのは②だったりする。

このステップの手順は時勢により変わることだってある。
コストや内容が動けば費用対効果も変わるから。

いつもそんなことに悩まされるのだけど、
最後の一手はどのステップで効果的なのか・・
相乗効果も含め未だ見出せないでいる。

省エネな岩手の注文住宅なら。

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