できるだけ自然な状態で、家の中を歩いてみる。
目に入るものの気配を感じながら、五感で一つ一つ拾い上げる。
視界の拡がりもいい、いい感じだ。
!?
・・?
・・・、な~んかしっくり来ないのはなぜだろう。
この感じは何からくるのか・・
階段?かぁ。
階段に手をかけ、ヨイショ!ヨイショ!と1メートルほど動かし、
また元の位置まで戻って同じ角度で立つ。
ン~、やっぱ階段だな。
あとどのくらいかなぁ、
もうちょい、手前30センチくらいか。
と動かして再度離れてみる。
ン~ もぉぉ、ちょい!
またまた、もう10㎝動かしてみたら、
これがなんともいいあんばい。
決まったあ!!
気をよくして、次は階段を上がってみる。
一歩一歩踏み上ると、徐々に明るさが増してくる。
窓の位置もデザインもよし。
いい感じだ・べ・・・え、えっ!??
何これ?この空間にこの影りは。
ここの明るさに、この淀みは似合わなぐねえか?
こ、この壁だ。
この壁がちょっとだべ。
てことで、今度はその壁を両手で押して50㎝ほど動かしてみる。
やっぱこれだべ。
こうでねえばわがんね。
この場所がもったいねえもんな。
よし、いい感じになったべ。
と悦に入っていると、なにやら遠くから人の声が・・・
その声の方向へ意識を向けると、
声が近くに聞こえるようになり・・・
と、その瞬間、自分がベッドにいることを知る。
あぁ、、、、なんだあ!夢だったのかぁ。。
2階の間取り、これからだったのに・・・
もう一回さっきのシーンに戻ろ。
そう思い、布団にしがみ付き眠ろうとしたけど、
残念ながらもうさっきのシーンへは戻れなかった。
そう、
今朝の私は夢の中でプランニング空間を歩いてたんです^^;
それにしても何とも便利な夢。
間取りの中に自分が入れて、好きなようにチェックして、
好きなように空間を変えられる。
そんな便利なプランニングシステムが、
ほんとにもしあったら・・・
すっごい便利なんですけどね。
ま、現実にはないからしょうがない。
また明日の朝に期待してみましょ。^^
岩手の注文住宅なら。
コンピュータの中だったらできそうですが。
それを図面に起こし,必要なものの一覧も作ってくれる。
できそうできそう。
hiroさん、おかげで、
なんか本当にできるような気がしてきましたよv