補助金格差・・

ガスを燃料とする家庭用燃料電池が5月から一般発売されるらしい。
お値段は300万とちょっと。
随分と価格もこなれてきたよなあ、と感心してはみたものの、
設置補助金を見てびっくりこいた。

なんと、補助金額は140万円!?

  なんじゃ、この金額は!!

と思ったのは私だけではないのでは?

1kwの燃料電池に140万ですよ。
太陽光発電が7万円に対しあまりの高額さ。
発電に対する補助格差は20倍。

どうも、なにか釈然としないんですよねえ。
ま、政治的とか政策的なことなんでしょうけど。

こういうのって、手段はどうあれ
省エネ量、創エネ量、或はCO2削減量に対してナンボよ。
てのが一番潔い補助金。

そうしたら、
いろんな場所、いろんな業界がアイデアを駆使して、
活気づくような気がするんだけどなあ^^

岩手の注文住宅なら。

6 件のコメント

  • 太陽光ではあっという間にドイツに抜かれてしまった。
    おかげで、ドイツは企業も育ち、雇用も創出できた。
    これを見習って、燃料電池で一番になるという国家戦略なのではないでしょうか。
    こんなこと言っても、誰も信じないようですね。
    場当たり政策ばかりの某国では。

  • 野望→家!さん、それはかなりムリ有りです。
    まず、未だに人前での上がり症を克服できてませんから(汗)

  • iBookさんのご推察に、ナルホド・・です。
    私は信じます^^
    某国、ほんとにがんばってほしいですよね。。

  • この間、太陽光発電の見積もりをとってもらいました。
    3kくらいでトータル240万-補助金分。
    ずいぶん安いのでしょうけれど、年間作れる電気代は10万円。ペイするには20年以上かかります。
    これでは導入に踏み切れません。
    燃料電池並みの補助ならすぐ導入するのですがねえ。

  • hiroさん、ほんとに私もそう思います。
    現状ではおススメしたくても正直おススメしにくいですね。
    あの○ャープの価格宣言も今じゃあやしい雰囲気ですし・・
    燃料電池のような補助金額なら一気に普及すると
    私も思うのですが、今後を静観するしかないかな、
    ていう気持ちです。

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