石のボーダー・・?

しばらく前から、スタッフ用玄関脇に懐かしいものが置いてある。
誰かが工場の倉庫から引っ張り出してきたらしい。

石風のスタンプ型

その懐かしいものというのがこれ。

これは玄関アプローチや駐車スペースのコンクリート仕上げの床に、
型を付けるスタンプ。
10数年前、シアトルで見つけて輸入したものです。
輸入したデザインタイプは2種類。
施工タイプは大きな場所を施工するローラーと
手押しするスタンプ、そして写真のエッジ用のスタンプだった?かな。

その後2、3年すると、
同じようなものを国内で輸入販売するのを見かけるようになりはしたけど、
当時は日本で見たことがなかったですからね。
ぜひ自社で施工できたらと、アメリカから職人まで呼び施工法を学びましたね。
その後、アメリカのバブルと共に使用することはなくなっていたのです。

  それを、、、今になってどこで使おうとしているんだろ?

とずっと玄関を出入りするたびに眺めていただけでした。
ところが、昨日、過日の出張写真を眺めていた時、
一枚の写真を見て、

  こ、これはいけるかも!?

とひらめきが。

その、一枚の写真というのが、

石のボーダー

写真の塗り壁にボーダーとして使われている石。
いい感じだなと思ったのと水きりの納めの参考にとパチリ。
それで撮ったあとに、

  ところでこれって、本物だべか・・?

てな疑問は湧いたんだけど、真偽のほどは未だわかりません。
けど、ひらめいたのは、
石型を外壁の塗り壁のポイントに使えるべ!ってこと。

あとは風合いの問題は残るけど、
今まで倉庫に眠ってたのが陽の目を見るチャンスかも♪
と思えたら、なんかうれしくなりました^^

も一つおもしろいものを発見したんだけど、
それは準備は要るけど技術は要らないというもの。

でも良かった~
だって、これって去年の棚卸で捨てられそうになってましたからね(笑
お蔵入りものが活かされる可能性が拓けたわけだから、
これからがちょっと楽しみかな。

年代ものの扉錆びついた配管

この古びた扉や錆びついた鉄管。
いい風合い出ていますよね。
でも、これもフェイク、塗り壁でできているんです。

ま、ここまではできなくても、まずは手が届くところからの第一歩でしょ^^

それから、私が遊ぼうとしている変なものを一つ。

竹細工?

スタッフが実家から持ってきてくれた孟宗竹。
これでどう遊ぼうかと思案中(笑)
子どもの頃なら貯金箱(竹?)、しばらく前なら流しそうめん?
さて今回はどう使うべ?

なんと直径20㎝くらいのもあるらしいんだけど、
お試しですからね、この位がちょうどいいでしょ。
ていうか、竹の子掘りたくなってきましたよ。
今年はスタッフみんなでぜひご招待されたいものです^^

春♪

 

南欧のような家を建てる岩手の注文住宅なら。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です