窓の性能値の前提

高断熱サッシ

この窓ガラスの表面温度は、
外気温がマイナス10℃の時、室内表面温度17.3℃。

でもって、この図の温度条件&U値からから計算してみた。
計算が合わない。
計算上、表面温度は17.7℃になるはず。
あるメーカーの伝達率つかったとしても17.6℃・・;

この図から逆算してみると、伝達率は7.9になってしまう。
伝達率9とか8.6とかから考えればこの数値・・・
ガラスで日本と北欧ではそんなに違うのか?
でも、同じガラスだべ???
いずれ計算値は微妙にずれる。

簡単にスルーしておけばよかったものを、
こんな疑問をもってしまったがために、今日の仕事は滞ってしまった。。
でもって・・・
今日はこの疑問は解決されていないもやもやが残ったまんま。
おかげで今日のビールは苦そうだ。

推測だけれど、前提を疑ってかかれば、
ガラスU値の前提が日本と北欧では違うのでは?と思えてきた。
日本はガラスU値はガラスの中心部。
北欧はガラス周辺部を含めた平均値?
もし、そうならそのほうが合点がいく。

実際には低めの数値になる捉え方が
気流等を考慮に入れれば実態に近いから、
いいって言えばいいんだけど。。;

にしても・・・
日本の試験データは室温20℃、外気温0℃。
北欧は上の図のように、外気温は-10℃が普通。
この大きな違いは何なんだべ。

そろそろ日本だって、少なくても北東北以北向けなら、
外気温-10℃くらで表示してくれてもいいんでないべか。
岩手にだって-20℃くらいになる地域があるわけだから。。。

岩手で断熱性の高い窓でつくる家の新築・建替えのハウスメーカーなら。

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