北欧の高断熱木製サッシ

今朝、工場に輸入コンテナ到着。
今回のコンテナは予定より幾分出荷は遅れたものの、
出港してからは予定通り。
というか、これまでで最短での到着だった。

いつもなら、東南アジアに突如立ち寄ったりするのに、
今回はそれもなし。予定通り3日の入港。
そして何より通関を4日に終えたのが大きい。
読み込みでは盆前ぎりぎりか、もしくは盆明け?
と思ってたもんだから、ちょっと気分がいい。

そんな感じで予定外に早い到着の彼らだけど、
ヨーロッパから1カ月もかけての船旅だもんねえ。
「お疲れさん!」の一言に尽きる。

今日はそんな彼らの動きを紹介。

  • 北欧のサッシ:出迎え編

    北欧サッシ①

    このサッシは2連タイプのドレーキップ窓。

    北欧サッシ②

    大きなコンビネーションサッシに、
    引き出してる最中のものは折戸のテラスドア。

    北欧サッシ③

    現場担当のT口が担当現場へ運搬するため、
    スケールを当ててのサイズ確認中。

    北欧サッシ④

    これはメインサイズのドレーキップ窓。

    断熱ガラスって重なるとこういう写真のまんま空色になる。

    さて、彼らの一部は早速現場へ運ばれた。

  • 北欧サッシ:取付編

    北欧サッシ⑤

    この写真だけ見ると天窓?と勘違いされそうですが、
    クレーンで仮設足場を越しているところ。

    北欧サッシ⑥

    一番の難関はこのコンビネーションサッシの据え付け。

    北欧サッシ⑦

    これは2階ホールの窓。
    最後に窓の開閉具合いをチェック。

    北欧サッシ⑧

    脇に置いてあるドアが妙に小さく見えてしまう、
    この場所は1階リビング。

この窓たちは、一見、普通の木製サッシ。
だけど、見えないところがすごい。

もちろんガラスはトリプルでU値=0.6をキープ。
今回、特に力を入れたのがフレーム。
単なる木枠ではない。
断熱層を内側に秘めたスペシャル版。

というところまではいいのだけど、、、

3枚ガラスですからね、、、実際、とにかく重い!><
メインサイズで二人、
T口が検品しているサイズなら4人で持ち運ぶ。
それもふらつきながら。

今日の、うだるコンテナの中での作業。
上から下まで汗びっしょりの据え付け作業。
みんなお疲れさんでした!

いずれ、大工泣かせのサッシではある。
それでも、達成したいこだわりのために外せない作業。
この作業を少しでもスムーズに、それが次なる私のテーマでしょうね^^

北欧の高断熱サッシで家を建てる岩手の注文住宅メーカーなら。

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