繋ぐ強さ

一昨日は午後より東京他からのメンバーと同行にて県庁へ。
その後、宮古へ直行。宮古に着けたのは夕の5時半。
盛岡に戻れたのは9時過ぎ。それからメンバーで食事。
そのためか、昨日はちょっとした疲労感が・・
なんとヘタレな体力でしょうか、我ながら情けなくなります。
それにしても県庁の雰囲気は、正に有事と言った雰囲気だった。

そして昨日は来客の連続でエネルギーを使い切り、
今日は地震前に横浜港に着いていた荷物たちをやっと工場へ受け入れ。
まだ少し疲れが残ってたけど、
それでも今日のお天気は気分を軽くさせてくれた。

お天気に気をよくして、午後はカブにて現場へ。
現場はフレーミング中。

住宅フレーミング1 住宅フレーミング2 住宅フレーミング3 住宅フレーミング4

彼が取り付けているのは、
今回の震災で明暗を分けたと思われる帯金物。
1本1本をしっかりと手打ち作業してくれていた。

震災で津波にさらわれた家は、基礎と土台が残る。
引き上げられるような力が加わると弱かったのだろう。
その点、ツーバイフォーは従来から金物等は指定されている。
加えて、柱部に限らず壁全体が土台に縫いこまれているという、
構造上強い特徴を持っていることが今回の結果になったのではないかと。

住宅フレーミング5

釘1本、金物一つ一つに重要な意味がある。
その気持ちを、
これからもより大切にしていかなければなりません。

住宅の基礎

今、進行中の基礎工事現場。

この基礎から、土台、床、壁へと緊密に結び、一体の強い家にする。

そのすべては、私たちの作業にかかっている。

岩手で家の新築・建替えのハウスメーカーなら。

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