先日の朝めし時、家人が言う。
しばらく納豆はないと思って覚悟してて。
なぬ!?
今日が最後だと思うから。
さ、さいごお!?
何があったの?
何にも知らないのね。
納豆だけじゃなく、あなたの大好きな豆腐もない。
スーパーに入って来ないのよ。
それだけじゃなく、その他いろんなもの、売り場の棚はガラガラよ。
流通が動き出したのに、なぜに納豆豆腐なわけ?
納豆が津波に流されたわけ?
納豆は内陸でいっぱい作ってるべに。
なんかね、納豆はあるけど容器がなくて出荷できないんだって。
容器がない!??
容器なくたって昔のワラに戻したらいいだけだべ・・
豆腐だって、パックしなくったっていい。
豆腐屋さんと同じでいいじゃんよお。
一丁一丁タル取り出し、売ればいいだけなんじゃねえの。
よくわかんねえなあ、なんなんだろうねこれって。。
てなことで、ぺっこ愚痴こぼししてしまった。
昔は、納豆や豆腐が自家製だったものまで、
目の前の食卓から消えるというのでぺっこ力が入ってしまったわけ。
考えてみりゃ、白まんま食べられるだけで幸せなはずなのに。
ただ、無い無いと私はこぼしてしまったけど、
生産者だって売るものがあってもそれを売るに売れない。
自分がこぼした愚痴の向こう側にはそんな辛い気持ちもあるはずだった。
出荷できないから搾乳した牛乳を泣く泣く捨てていた酪農家もいる。
消費者だけが困っているわけじゃない。
運ぶ人にだって運ぶに運べない事情だってあるだろう。
これからは一呼吸おいて、
もう少し、見えてない向こう側にも想いを馳せてみようと思う。
岩手の注文住宅なら。
ご無沙汰しております。東京のたけ@仲町です。東北地方で被害に遭われた皆さまにお見舞い申し上げます。
こちらでもヨーグルトなど乳製品や納豆はなかなか手に入りません。工場の被害により、商品や容器の製造もさることながら、計画停電等でなかなか思うように生産行動ができないとのことです。
東京は節電ということで、駅舎や街灯も半分程度、建造物等へのライトアップもやってません。それでも何とかなるもので、むしろ被災地に電気が潤沢に行き届くことを願ってやみません。
職場近くの街は物凄い液状化現象が起き、歩道がガタガタになるという状態でしたが、我がマンションはバイク置き場が多少地盤沈下した程度で筐体にはダメージはありませんでした。家があることのありがたさを思い知らされます。きっと親方の建てた家も、家族を守る堅牢な盾となったことでしょう。
不便な生活も…今まで気付かなかったことのありがたさを改めて考えるいい機会だと思っています。
がんばろう日本!
たけさん、お久しぶりです。
そちらでもモノ不足ですか・・
私が行った被災地では液状化とかはないですが、
計画停電も含めその場所なりの被害はあるものなのですね。
情報をいただきありがとうございます。
今回の震災でも情報からの孤立については、
考えさせられることも多かったですから、
情報とはこんなに大切なものだったのかと思います。
そちらはもう桜が咲いているのでしょうか。
新幹線が復旧すれば、観に行けるんですけど、、
やはり今はちょっとだけ東京は遠く感じます。
こちらは昨日もまだ雪がちらついたりしていました。
それでも春の気配を感じられるだけで、
少し元気が湧いてくるような気がします。
春への勢いと共に少しでも明日への希望を見られるように、
みんなで頑張りましょう!