今日は早朝より、もうすぐ見学会を迎える久慈のお家に。
こちらの家は目に見えないところの特徴と言えば、
メインの居住スペースとその他のスペースを分け、
それぞれ断熱仕様を違えていること。
毎日使用することのない客間&予備室などはQ1スタンダード仕様に。
毎日使用する空間は無暖房仕様に。
普段居る場所、使う場所をがっちりと断熱する。
停電などの時でも集約された場所が寒くなければいい。
この考え方は、高断熱化=全館暖房が当たり前としてきた高断熱住宅に
新たな一石を投じるような・・・そんな気がしている。
高いある断熱領域の中で断熱区画をする。
ゾーニングに配慮すれば実に合理的と言える。
生活排熱や日射熱を集約することで有効に室温を保つができ、
そしてコストパフォーマンスも高める。
とそんなことを狙い、計画された住宅なんですが・・・
今までのこと、これからのことを期待しながら室内を見てたら、
あれ?
と気になるものがスタンドにぶら下がっていた。
施主さんのものだろうか・・・
それとも施主さん以外の誰かが・・
とかいろいろ想像してしまったのですが、
でも、こういうのを見つけると、なぜかホッとしてしまうから不思議です。
ちょいと掛け、ちょいと飾り、ちょいと移し、ちょいと外す
”住まいのストラップ”シリーズ!!
なんてのを、考えてみてもおもしろいかもしれませんね^^
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