隙間の想像力

今日は小さな隙間っこを紹介。

7-7 (1)

写真の踊り場の床面と窓のある壁の間に、
ほんのぺっこの隙間っこがあるのわかるでしょうか。

敢えてこの隙間をとっているのですが、
個人的にこの小さな、というか壁際の細~い拭き抜け?が好きで好きで、
ほんとたまりません(笑

向こう側は見えないけど、空間は繋がっている。
その繋がっているスペースが想像力をかきたてるっていうのかな、
冒険心をくすぐってくるんです、、

7-7 (2)

こうして下から覗き込むなんて、普段はないだろうけど、
どきどきしませんか?

一般に、私達の概念では、
壁と床はくっついているものと思い込んでいる。
壁と天井も然り。

だからこそ、そこにほんの小さな隙間っこを与えるだけで、
私達の潜在的想像力が空間を押し広げてくれるのではないかと、
そう思うわけです。

向こう側にはどんな世界があるんだろう?

向こう側を見たこともなければそう考えるかもしれない。

おとなになって、木登りはしなくなったけど、
幹に近い太い枝に腰かけ初めて体験したどきどき感。
広がる視界に、アメリカまで見えるような気がして
想像力だけは果てしなく遠くへ飛んでいましたね(笑

まあ、そこまでではなくとも、

創造力が働く家って、、、

ありかもしれませんね^^

 

岩手のハウスメーカーなら。

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です