40℃超えの太陽熱

先日23日に断熱試験データもですが、お天気の良い日は
一部の棟は40℃を超えてしまいます。
このことは過去の実験でもあったことです。

家の性能実験棟

それは三代目実験棟。

この三代目実験棟は体感棟として、当初、素材による湿度調整機能の確認。
その目的を達したので次のステージ試験として、北欧のウィンターガーデンの影響で
右のようなガラス張りの空間をドッキング。
ここで得られる日射熱をいかに隣接する6畳間に移せるか、
その効果のほどを確認するための実験だった。

家の日射取得実験

グラフをみれば、この空間の温度が40℃超えているのがわかります。
40℃以上になるほどのエネルギーがあるのはわかった。
この熱で隣りの部屋を暖める、もしくは夜まで蓄え
温度変化を平準化したいと考えるわけですが、

にしても・・・

  こんな数値を見ながら10年も経っちゃってたの??

て、思ってしまいます。
嬉しいんだか悲しいんだかよくわからない感情かな(笑

当時のケースはできるだけ大きなガラス面で熱を得ること。
それは基本のままだけど、今の段階は断熱とのかかわりの中で、
日射取得を効果的にするポイントが見えたらいいということが一つかな。

家の断熱施工実験

相変わらず、緑線はいい味出してます。

この緑と青(今は見えません)黄色が2016年実験のメインカラーかな^^;

 

 

岩手のハウスメーカーなら。

 

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