何年ぶりかな、、

昨日からスタッフと二人にて出張。
過去何度か訪れたことはある、でも、いつだったかも思い出せない街。
同行スタッフYは意外にも初めてだと言う。

せっかくなので、夜の街に出ることにした。
地下鉄を降り、案内看板通りに進む。

(1)

 


なんと、渋い!
モーニングセット?が・・・ ビール?チュ‐ハイ?
朝から・・・、さすがだわ。

(2)

この通りをのんびり歩きながら、どごさ入るべ?
うろうろして決めたのが、何かが日本一だとかっていう、

(3)

この串揚げのお店。
ここでたらふく食べ、そしてぺっこ飲みすぎた・・

(4)

てなことで、酔い醒ましに街ぶらしながら地下鉄の駅に向かった。

(5)

いいねえ、昭和だべ~♪♪

ノスタルジーに浸りながら歩く。

(6)

おお!
これも写真に、と撮ってたこの時、奥の暗がりで喧嘩が始まった。
関西弁でのどつきあいって、テレビ以上にリアルな迫力。
もちろんそろりと退散しましたけど^^;

地下鉄の駅に着くと、ここでスタッフYがスマホで地図見ながら、

 あの道頓堀とかの繁華街って、ここからだと、この辺ですよ。
 歩いても行けそうですよ。

   んだば、もぺっこ酔いを醒ますに、歩こっか。

てことで、歩き始めた。

Yは、「もう少しです」&「目的地はここいら辺です」と、何度も地図画面を示す。
30分歩いても40分歩いても、その繰り返し。
(この晩、「もう少しです」×30回、「ここら辺です」15回は聴いたかも?)

挙句、どんどん街は暗くなるばかり。

さすがに一時間以上も歩いたあたりには、足の裏が豆が出来そうな痛みが。
1時間半も過ぎると、今度は膝が、、

とその時、ネオンのぎらつきが視界に入った。

(7)

おお、これだこれだ!

やっとのことで、目的地に到着。
この時にはすっかり酔いも引き、すでにお腹も空いていた(笑

ところが、

(8)

今度は、この人・人・人に酔ってしまった。

この人混みの中で、なぜかよく呼び込みのお兄さん、お姉さんに声掛けられる。
他にはほとんど声かけないのに、ピンポイントで狙われている。
動きや見上げるしぐさで、地元ではないいいカモに見えるらしい。

続く呼び込み攻撃をかわすのも疲れ、
賑やかなネオン通りに不釣り合いなくらい質素な店構えに、
吸い込まれるように入ったのが、

(10)

寿司屋。
カウンターに8人しか座れないこじんまりとした寿司屋。
カウンターに腰かけた瞬間、

  あ~、落ち着くわ~!!

  ビール、お願い!

これがうまい!
2時間以上のウォーキングあとだからね、
ビールのあてから、握りも頼むと、
これまた、うまい!

  大将~、ほんとうまいっすよぉ。

と言いながら、一人前以上は食べたような。

この寿司屋、創業50年で、大将は二代目だとか。

 あそこから二時間て、あんたらどこ歩いて来はったん?
 まっすぐ歩いてきたら30分やで。

と笑われたけど、

 でも、そんだけ歩いたからこの店入ったんだよ(笑

そういえば、このお店のカウンター奥に凹みがあって、
なんだろうなあ?と不思議に思っていた。

(11)

すると、にぎりを頼んだ瞬間、

(12)

にぎりを食べた後の手洗い用の水なんだそうな。

  へえ~!!!でしょ。

以上、大阪で食べた江戸前寿司物語でした(笑

 

 

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