ヨーロッパの平屋住宅

今日は整理も兼ねて先の出張時に見かけたヨーロッパの平屋をいくつか紹介。
見かけたというより、視界を横切った?
移動の車中から撮っただけのものですから・・・^^;

ヨーロッパの平屋住宅

ヨーロッパの平屋(1)

この平屋は、立木で家の正面は見えませんが、

こうして立木で見えないのがまたいいんですよね。

深みのある窓にガラスの十字格子、そして白のトリムでの窓の巻込みがいい。

そういえば、近いうちに窓のトリム事例集でもまとめてみようかな。

ヨーロッパの平屋 (2)

こちらの平屋も、いくつか参考になる。

①テラスの屋根が、陽射しを通す屋根に通さない屋根。
よく見るとテラスに三つのテーブルセットがあるので、
時間帯や季節ごと、もしくはお好みで場所を使い分けているのかもしれません。

②これは大ヒントかも。
?と思い、写真をズームして窓を見てわかったこと。
なんと、窓枠と窓建具の色が違う!!
枠部が緑で、建具が白色の窓だった。
こんな表現のしかたは思いもよらなかったから、大きな刺激です。

③外壁のくぼみに、キャンピングカーぽいのが見える。
後ろにかかっているのは船外機?
基礎際まで芝生があるのでこのスペースは筒抜けか?
奥側は住居スペースではないのだろうか・・・
これ以上はわからず。。

ヨーロッパの平屋 (3)

こちらの平屋はコンパクトでかわいい感じ。
窓はワイドなサイズでレイアウトし、玄関前をテラス風に奥ませ、
真ん中を台形にして、正面の壁面を三つの面で表情づくっているのがいい。

ヨーロッパの平屋 (4)

さあ、これは平屋なのかどうかは、この距離では難しいけど・・・平屋っぽいかな(笑

これら4軒の平屋に共通するのは、すべて寄棟ってこと。

切妻にしても、見せ方が日本とは逆だけど陽射しには合理的だとか、
こうして整理しながら見直してみると、新しい発見は多いものですね。

日本の事情でもできること、できないこと、仮にできないとしても、
何かを変えたらできるかも?ってことに整理し、少しずつまとめておかないと、、

それにしても、

どの家も、芝生のあるロケーションが羨ましい。

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