ドイツの住宅展示場3

今日はドイツの住宅展示場を紹介します。

ドイツの住宅展示場 (1)

ドイツの住宅展示場 (1)


玄関の中に入りすぐ横にあったドアを開け視界に入った部屋。
一般には地下スペースにあったりする機械室&物置スペースです。
玄関脇に見かけたのは初めてのケースかもしれません。

ドイツの住宅展示場 (2)

ドイツの住宅展示場 (2)

玄関ホールからの見えるリビングへのドア。
視野を遮らないように両サイドも素通しのガラス、
且つ、扉は枠無しのガラスのみのドアを使用していて、
視界に対するこだわりを感じます。

ドイツの住宅展示場 (3)

ドイツの住宅展示場 (3)

リビングダイニング。
大きく視界を開く窓と明るさ確保を目的とする高めに据えられた窓の使い分けに注目です。

ドイツの住宅展示場 (5)

ドイツの住宅展示場 (5)

この住宅に限らずですが、ダイニングスペースの視界や明るさを重視している傾向を感じますね。

左側の窓が少し内倒しになり、全体的に内側に浮いた感じで開いています。
これは当社でも採用している乗用車のスライドドアのように動くPSKという開閉タイプで、
スライドドアの窓としてはかなり気密性の高いテラス窓。

ドイツの住宅展示場 (6)

ドイツの住宅展示場 (6)

L型キッチンに明るさを重視した窓配置。

そして、簡単に食事もできる広めのカウンター。

ドイツの住宅展示場 (7)

ドイツの住宅展示場 (7)

家の中に薄暗いスペースを作らない窓のレイアウトは参考にしたいものです。

ドイツの住宅展示場 (7)

ドイツの住宅展示場 (7)

最後に主寝室。
斜め天井が一番低い部分のこの高さなら、立って歩く通常の動きでも
不意に頭をぶつけるようなこともなさそうです。

我が家の屋根裏部屋ではしょっちゅう頭ぶつけてますので^^;

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