ドイツの住宅展示場4の2

今日はドイツの住宅展示場4番目の続きを、
というか・・・ 単に2階に移動しただけですが^^;

ドイツの住宅展示場4(5)

ドイツの住宅展示場4(5)

階段を上がり切った廊下で、パインの腰板張りが印象的です。
羽目板張りの高さも思いのほか高めだからでしょうか、
パインもさり気なく木目が判る程度に白く染めているのも私好み。

ドア枠のケーシング(ドア枠と壁のつなぎ材)もフラットなタイプで
日本よりはぐっと幅広なのがこちらでは一般的ですね。

ドイツの住宅展示場4(6)

ドイツの住宅展示場4(6)

2階屋根裏にある子ども部屋。

ドイツの住宅展示場4(7)

ドイツの住宅展示場4(7)

2階の廊下にも素通しのガラスで仕切る。
ドイツの住宅って、ほんと間仕切りいたるところに透明のガラスを用いるのを見かけますが、
視線が延びることで室内を広く感じさせる効果は大きいもがある。

家を無駄に広くせず、広く感じれたらいい、

そんな考えの方には、一つのアイデアとして参考にしたいものです。

ドイツの住宅展示場4(8)

ドイツの住宅展示場4(8)

この住宅展示場も、バスルームはやはり窓はしっかりとっています。

そして気を付けて見ていただくと・・・

バスタブがほんの少し斜めっている。

これは・・・単に奇をてらっただけでしょうか?

もしかしたら、空間に視覚的な柔軟さを持たせたい結果なのか、
それとも、このほうがバスタブへの出入りがしやすいのか・・・
それらもあるかもしれないけど、

私はバスタブにもたれて、
窓からの景色をのんびり楽しむためだったらお風呂タイムも楽しそう♪
などと想像してしまいましたね。

家族が毎日使う場所だからこそ、そこに楽しみを見出すって大切かもしれません。

ドイツの住宅展示場4(9)

ドイツの住宅展示場4(9)

このお部屋も子ども部屋のようですが、
住宅展示場なので打合せ&サンプルルームに使われています。

左側は外壁レンガのサンプルに正面がサッシのサンプル。
さすがドイツです、暖かい家の重要さを伝えるのに窓の断面サンプルは欠かせません!
こういうの見るだけで私はうれしくなります(笑

ドイツの住宅展示場4(10)

ドイツの住宅展示場4(10)

そして廊下の一番奥突き当り部屋は主寝室。

勾配天井に羽目板張りもいい感じ、
廊下の羽目板ほどではないにしろ、若干白色で薄っすらと染めています。

ここで私が見てしまうのは、窓のフレーム!!
なれど、うんちく語るの今日はやめときますね^^;;

ドイツの住宅展示場4(11)

ドイツの住宅展示場4(11)

暮らしを支える断熱と窓の捉え方、素材の質感や色合い

うーん、インテリアもわたし好み。

好みは人それぞれだけど、私個人的には、
こういうさり気ないくらいの上品さ、
やりすぎないくらいが家ではくつろげるのではないかと感じますね。

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