陽射しと付き合う家

今週末は完成したお家の見学会あります。

<岩手県盛岡市で開催の完成したお家の見学会の詳しいご案内はこちらへ>

陽射しのある部屋


ここ数日、朝の冷え込みが厳しくなってきました。
先日まで避けていた朝の陽射しも、肌に恋しくなる気配。
今回の見学会の家では、そんな陽射しや明るさとの付き合い方も参考になるかもしれません。

お出かけついでの予定&ルートに入れてくれたらうれしいかな^^

私事ですが、
先日、我が家の空調がダウンしてしまいました。
まだ暑かったので一瞬ヤバイ思い、夜は扇風機を覚悟したのですが、
幸い雨等気温も上がらず、軽く窓を開けただけで難なく寝ることができてほっとしました。

この時期になると、暑い寒いの差は数℃でしかありませんからね。
陽射しの入る朝なら、肌寒かったらカーテン全開すればいいし、
ぺっこ暑いかなと思ったらカーテンを一部いいを適度に下げれて調整します。
室温を変えずとも体感温度を変えればいいだけのことですから。

あるレベル以上の断熱性能を持った家なら、
窓は体感温度のコントローラーとなるわけです。

20年ほど経つ我が家ですが、もし、今建てるとしたら・・・
(建てないですけどね、笑)
ふと考えてしまいました。

当時としては、最高峰の高断熱住宅を目指したけど・・・
➀今の当社のスペックの方がずっと高いので今の最高レベルにする。

今の窓性能なら、
②日射熱取得を意識した窓の大きさやレイアウトにしたい。
日差しを制御する機能をつけ、一年中陽射しの熱と光と戯れたい。

当時ケチってしまい後にケチったことを後悔したものは・・・
➀2Fの床を建材でなく、無垢にしてすべきだった。
年中裸足で過ごす私にとっては無垢材は必須だったのですよ(笑

②玄関アプローチのロードヒーティング
道路から玄関までの距離のある我が家では雪かきが大変。
大雪の時は、除雪した雪の置き場所にも困る。
新築時に、「ま、いいか」で済ましたことを後悔することに。
数年前に後施工で10倍の負担になってしまった。。

当時、装備したものの今なら不要だったと思えるもの。
➀セントラルクリーナー
アレルギーの子どもたちのためにと装備したものの、ホースが収納のスペースを取る。
今なら換気システムと仕上げ材が違うのでOKで、あとはルンバがあればいいかと^^;

②活かされなかった妄想空間
みんなでワイワイ飲めるスペースだけは未仕上げのまま確保。
そこに後々暖炉を据えて・・・炎をおかずに一杯♪などと妄想。
そのまま現在に至り、今は単なる倉庫と化している。。

家族からすれば、ひとり一人また違った内容になるでしょうね^^;

でもまあ、すべて許容できているのは、
冬も夏も快適に過ごせ、体感温度を微調整する暮らしに楽しみも見出し、
最重要視した温熱環境には満足しているからかなと。

そんなきっかけを見学会で見つけてくれたら嬉しいですね^^

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