答えは、縦です。
意味不明なタイトルですみません!
今日スマホで温度推移をチェックしながら、
やっぱ縦だよなあ、
と思っただけのことなんです^^:
実は今日、とある高断熱住宅をチェック。
スマホを横にしてみるとこんな感じ。
そして、スマホを縦にしてみるとこんな感じで、
暖房をどの時間帯にどれだけしたかも直観的にわかる。
なので、PCでチェックするよりスマホ縦のほうがわかりやすいんです^^
暖房時間は朝6時から9時までの3時間。
過去24時間で、外気の最低気温は朝5時頃の2.8℃、最高気温13.7℃。
室温の最低は暖房開始時の6時で、1階18.5℃、2階19.4℃です。
縦だろうが横だろうがデータは変わらない、横だってよく見りゃわかる。
以上、横着な人間の独りよがりな縦横論争でした^^
というわけで、皆さんの今日の24時間と比較してみてください(笑
折角なので、過去の同じ日11月11日をチェックしてみました。
2016年11月11日見ると、外気温の最低は氷点下!! -1.6℃。
最高でも5℃ですからね、今日よりずっと寒かったことがわかります。
朝30分ほど、夜はずっと暖房運転だったようです。
2014年11月11日、この日の最低気温も氷点下で、-0.9℃、最高で12.8℃。
ここで私が観るのは、オレンジの温度推移です。
今年2018年11月11日 19℃
2016年11月11日 16.9℃
2014年11月11日 17.5℃
この温度はこの時期の平均気温の影響を受ける温度なので、
それだけ今年の11月は温かいってことです。
ずっとこの調子ならいいんですけどね^^
この温度を見ないと、
その日だけの室温や暖房時間を見るだけだと振り回される。
高断熱になればなるほど、平均気温重視になってしまうので、、、
その年その年の外気の平均気温と室温の温度推移を、
何年も積み重ねながら観ていたら、いつかきっと変化に出会うはず。
その変化は断熱の経年劣化によるものだったり、
家族構成の変化やライフスタイルの変化だったりするだろうけど、
それらの要因に対してどう変化するのかは住宅に携わる者として知りたいよね。
そうしたら、経年でのアドバイスもできるようになると思う。
まあ一番知りたいのは断熱性能の経年劣化だけど^^;
何年で窓ガラスのアルゴンガスは漏れ出し、性能はどのように劣化するか?
何年で断熱の補足材がどう変化し、劣化?するのか。
変化しなければそれに越したことはない。
けど、絶対はあり得ないから知りたくなる。
知れれば予測も経ち事前の対処も見えてくるはずなので。
にしても・・・
何で日本にはこういうデータって、蓄積がないんだろうか。。
これって、
欧米と比較して高断熱住宅の歴史が余りに浅すぎるから?
かもしれないけど。
・・・・
私が生きているうちには分かりそうもないな、こりゃ。
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