窓の曇りガラスか結露か

今朝、窓のカーテンを開けると外は朝もやで視界不良。
そんな中、完成したばかりの家の現場までひとっ走り。

家に着くと・・・

窓の外結露1
ありゃあ、結露だべえ!

でも、遠目にみればガラスはすりガラスにも見え、
過去に海外で見た、
ガラスが透明と不透明に切り替えられる窓のことを思い出した。

私はこの窓の結露現象が好きなんです。
それはなぜかと言うと、窓の結露って窓の室内側のことを言いますよね、
ところがこの結露は外側、屋外だから^^;

トリプルガラスの高断熱性な窓だから起こる現象

このトリプルガラスのように窓の断熱性能が高いと起きやすいのです。
性能が良いと室温の影響を受けにくいので、
外気温が下がると外側のガラスのみが冷やされることで起こるわけです。

そして窓枠とガラス端のスペーサーの方がガラスよりずっと断熱性能が低い、
そのため窓枠に近いガラス面は室内側から熱の影響を受けて曇らないのです。

普段サーモカメラでしか見れないガラスと枠の断熱性能の差を、
サーモカメラなしで自然現象が見せてくれるので、
私としては嬉しくってしょうがないわけです。

一年のうち何度も見れるわけじゃないですしね。

窓の外結露2
この写真で内側ではないのがわかって頂けるでしょうか??

わかんないですよね、やっぱり。。

トリプルガラスの高断熱な窓外側が凍る

こともあるのでそれは以下の記事に。

-5℃以下で岩手の高断熱トリプルガラス外側は凍るのかも?

窓フェチな私にとってはこの貴重な時間て、
とてもはかないもので、朝陽が窓にかかるとすっと消えてしまいます。

でも悲しむ必要はありません、

だって今度は朝陽で楽しめますから。

朝陽がいいよね
家族で朝陽ごはん♪タイムへ、なんてね。

あったかい家なら、冬真っただ中でも朝陽を味わえるわけです。

近日開催の見学会です!

ぜひこの機会に体感してみてください^^

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