今日は2018年の視界を振り返りを紹介します。
視覚的なものと言えば・・・やはり出張時かな^^;
先ずは付き合いのある東京の住宅会社で新たに支店とショールームを開設したので、
そのお祝いに駆けつけた時の視界。
ショールーム内はタイプ別で誂えたキッチンやダイニング、
好みのスタイルを見つけられるように配慮されていたのはさすがです。
こんなショールームをいつかは持ちたいよね、憧れです^^
お次は海外。
スペインの仲間とのバルの飲み歩きはいつも陽気で楽しいです^^
空港までの途中、彼らが立ち寄ってくれた岬にそびえるお城からの絶景。
視界の壮大さを私の写真レベルでは伝えられないのが残念。。
そしてドイツ。
このアーチの石の形状はちょっと新鮮だったかな。
石の表現もいろいろあるものです。
大戦で壊れた建物をほぼ完ぺきに復元した建物。
この建物だけでなく、壊滅と言っていい状態だった街全体が復元されたってことが、
ドイツ人の壮大なロマンを感じます。
そして日本に戻り、
視察させて頂いた住宅会社さんのモデルハウスのインテリア。
素材や表現方法のメリハリに新鮮なものがあり、とても刺激的でした。
そして再び北欧の視察へ。
外壁の仕上げのマットさがよくて、、、
この雰囲気をとうやって出せるのかが不思議でならなかった建物。
フィンランドのモデルハウス視察。
北欧のいじり過ぎない家のスタイルは私好みでどれだけ見てても飽きない。
そういえば、まだ見学したモデルハウスの半分も紹介できていませんが、
ぼちぼち行きますので^^;
古さが美しさに繋がる経年美はいつだって惹きこまれてしまいます。
この外壁の風合いは私の好みにドンピシャ。
この風合いをいつか再現してみたいのですよ。
いつ、どこでできるんだか、、
悲しくなるほど機会がないですね^^;
アールトの見学は2度目、何度見ても新しい刺激があるものです。
ヘルシンキの閑静な住宅地で撮ったもの。
そして日本に戻って、四国。
これはモデルハウスの板塀の組み方を参考にと撮ったものです。
そして先日の組立風景。
こういう先進的な建築システムは、
最初は20数年前にスウェーデンで、
その後10年ちょっと前に見たドイツで見ることができた。
それらにはまだ及ばないものの、日本も近い将来欧米のようになって方向ではないかと。
これからの日本の家づくりの姿を垣間見た気分でした。
こうして振り返ってみると、
今年も一年、私の視界にはいろんな刺激が飛び込んで来たんだなって思います。
インテリア素材とその組み合わせやデザイン、それに手業的な仕上げ方法など、
今まで知らなかったものたち。
海外で何回と見たはずなのに未だに自分のものになっていない手法も、
再び見ることで実現への意欲を呼び起こせている。
最初、私たちができる範囲を超えていると思ったものも、
何度もその視界に近づき手探りで情報を拾っていくうちに、
もしかたら・・・
できる可能性って、ゼロなわけじゃないよね、
と思えるヒントに出会う。
ヒントに出会うって、人に出会うことに等しい。
しくみを知っている人に教わり、できている人に習う。
そして実際にやってみる。
実際にやってみて、次にコツを学び、
あとは繰り返しやり続けることで体が覚え自分の形になる。
形ができるようになったら・・・
周囲に、できる人を増やす。
そして別な可能性を見出し新たな挑戦が始まる、
終わりのないドラマ。
人生て、この繰り返しかもしれません。
さあ、
来年はどんな出会いや発見に遭遇できるでしょうね。
先ずは初夢に期待かな(笑
今年も一年ありがとうございました!
良い年をお迎えください^^
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