断熱スクリーンの比較検証

昨年からずっと気になっていた窓スクリーンがある。

断熱?スクリーン
それは昨年12月6日に投稿したホテルのスクリーン。

体感的に窓際でも全く冷えを感じなかったことが気になり、
どうしても確認せずには居られなかったわけ(笑

断熱をメインとして用いられるハニカムの断熱スクリーンと、
ホテルとはものが違うだろうが、記憶から同じような遮光スクリーンの二つを
比較対象用として用意してみた。

検証場所は・・・
検討してたが、やはりスタッフみんなが体感を共有しやすいこと、
小まめにチェックしやすいだろうと考え、
事務所スペースの窓に据えることにした。

窓に設置したのは、会社が定休日でもある先週の水曜日。

そして今日、確認してみた結果が・・・

断熱スクリーン比較辛うじて三カ所の窓が映っているサーモ画像です。

右から、ハニカムの断熱スクリーン、

中央が遮光スクリーン、

一番左が従来通りの普通のブラインド。

元々付いていたブラインドを外し二つ検証用スクリーン窓に交換した後の数日は、
交換した二つの窓だけをチェックしていたのですが、
今日は定休日ということもあり、閉じた状態のブラインドの窓もチェックしてみたわけ。

今日のこの画像を見たら・・・
私のオツムではかみ砕けなくなってしまった;;

断熱スクリーンのハニカムにどれほどの効果があるのだろうか。
スクリーンの両ガイドレーるがあることの方がよっぽど重要であることは確かのようだ。

これらスクリーンを開けて見ると、

断熱スクリーン時の窓結露(1)

断熱スクリーンとサッシの間が冷やされるので、このように結露してしまう。

断熱スクリーン時の窓結露(2)事務所の窓はシングルハングと言って、上げ下げ窓なので、
この写真は窓の中間の結露の状態。

そして、

従来のブラインドの窓は・・・

断熱スクリーン無しの無結露結露していません。

ペアガラスの窓だと、カーテン閉めていた場合の朝はほぼ結露する。

結露を避けるべく、スクリーンを幾分開けると断熱の意味はなくなる。

・・・・

何が正解なんだか、

よくわからなくなってきますよね^^;

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