岩手のデッキライフ

私は大の露天風呂好きなように屋外でのくつろぎを求めるタイプ。
自分が家を建てる時も、デッキは欠かせないスペースの一つでした。
デッキを設置したものの暮らし始めていざ利用してみて、
早朝の新聞を読みながらコーヒータイムは最高に気分がいい。

たけど・・・
別な場面で不便を二つ見つけることになってしまいました。
今日はそんな話をぺっこ。

デッキで過ごす岩手(1)
それは家族でバーベキューしてみて気付いた。

①家族5人でバーベキューをするにはスペースがぺっこ狭すぎ。
 バーベキューコンロを家族で囲もうとすると全員が座るスペースがない。
 コンロと簡易な椅子意外に食材を置くテーブルも必要で、
 一番このスペースに取られるかも。

②デッキの手すり高さが低すぎた。
 デッキでバーベキューしている際、道路から見える。
 ご近所さんが通るたびに目が合うわけで、そのたびに挨拶しなければならず、
 焼いてはペコペコ、食べながらペコペコ、これは何とも落ち着かないことに気付く。

そんなわけで、私一人使うだけのデッキではないので、
デッキをプチ改修することにしたのでした^^;

先ず、ラチス(斜め格子状)でできた二面の手すりを外し、
床を二面方向に45㎝ずつ広げ、
その次に再び手すりを組み治す際に手すりをさらに45㎝かさ上げしてみました。
それでやっと5人が座れるようになったのです。

そして道路とのプライバシーをより確保したい場面ように、
120㎝×240㎝ベニヤを一枚用意してみたらこれが意外と重宝するのです。
手すりが格子状のままだと、夜にはデッキ側が明るいと道路から見えやすくなる。
そこでそんな時はそのベニヤを起こして手すりに立てかけると、視界は完璧シャット。

これでやっと我が家のデッキライフは快適になったわけです(笑

岩手のデッキでの過ごし方 (2)
例えば、こちらのお家のデッキはそんな経験を踏まえ提案したスタイル。
手すりを壁にしたのですが、
壁だけだと閉鎖的なのでほんの少し視界が抜けるように隙間を開けてみました。
このくらいのくり抜きなら置物で視線を調整できるし、
塞ごうと思った時にもどうにでも簡単にできる。

そして、デッキ内側に植栽で彩りを添え、

岩手でデッキライフを楽しむ(3)
植え込み部分に照明を伏せ込み、間接的な明かりに。

手すり壁のくり抜き部分にキャンドルを並べるのも良さそうです。

最後に、デッキの照明で感じたことを一つ。

自宅でもこちらのお宅でも思ったのですが、
デッキ照明には調光器を付ければ良かったかも?ってこと。

というのは、夜でもバーベキューするときの灯り、
バーベキューを終えた後のチビチビと飲みながら余韻に浸る時間の灯りは、
変えたいよなあって。

これからデッキライフに夢馳せる時期でもあります。

もし、これからデッキをつくる計画がある方に、
こんな経験がぺっこでも参考になればと思います^^

あ、
それから新築時でないとできないスタイルとか
後付けだと出来にくいスタイルとかあるので、
構想がある方は依頼業者さんに事前に相談された方がよいかと。

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