大きなコンビネーション窓

住宅の断熱性能を重視すると、必然的に一番性能の劣る窓に注視することになります。
住宅全体の断熱性能UA値を上げようとして窓を小さくする手法もあるけど、
それでは室内の暗くなったり視界が狭まってしまったりで、
圧迫感のある生活になってしまうような気がしてならないのです。

室内は明るくて解放感を感じられる家がいい。

窓を増やしたり大きな窓にすると断熱性能は落ちる。
窓を大きくすればするほど、コールドドラフトによる結露のリスクも高くなる。

なら、どうするべ?

と考えた挙句、

可能な限り性能の高い窓が欲しいべ!

てなことで辿り着いたのが現在の窓。

北欧やドイツなどの高い性能の窓を採用するに至り、
窓の性能とデザインを、追い求めていたらいつの間にか・・・
変な窓フェチなおっさんになってなってしまっていたわけです^^;


この窓ならこれだけの大きな窓にしても、冬に窓際の冷気を殆ど感じることもなく、
ソファに座りながらにして雪景色を堪能することもできる、
大きなピクチャーウィンドウなんだと思って頂けるといいかもしれません。

どうせ窓をつくるなら、南面は可能な限り大きな窓にした方が
冬の太陽熱を採り込むことができるので暖房費はぐんと安くなりますしね。

太陽を味方にする大きな窓。

写真の窓がそれです。

そしてどうせなら、大きいことに加えて窓は一体に美しく見えた方がいいよね。

ということで、
今回初チャレンジしてみたのがこの大きなコンビネーション窓。

見学会ではぜひこの窓も感じてほしいですね^^

それから・・・
2階の窓の開くシーンと大きく開くフォールディングドアを開くシーンを
動画で撮ってあったのでせっかくなので紹介しておきますね。


バルコニーにもなってしまう大開放する窓。
先日の写真紹介ではなかった内倒しに開くシーンが、
冒頭にありますのでチェックしてみてください^^


フォールディングドアを大きく開けるシーンです。
トリプルガラスの重みでも、窓がスムースに動くことを見て下さい。

そして最後は、ご愛嬌です♪

ほこっとしてしまうシーンかもしれません^^;

以上、

窓フェチおじさんからでした(笑

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