岩手で高断熱で暖かい家を求めて建て替えの前に
本日、住宅の新築工事前の神事、解体祭と地鎮祭に参列させて頂きました。
神事の祭壇です。
解体祭の持つ意味って、
これまでの感謝、解体しますという報告をし許可を頂く、解体工事の安全、
この三つになるのではないかと。
地鎮祭の持つ意味は、
土地の神様への土地の使用許可、工事報告と工事安全、家内安全と家運隆昌
の三つではないかと。
地鎮祭の祭儀中で、私が一番身を引き締まる場面は、
神様の送り迎えである降神の儀と昇進の儀ですね。
そして一番ほっとするのが、最後のお神酒での乾杯ではないかと。
今日は車の運転はなかったので、お神酒をしっかりと飲み干させて頂きましたけど、
しっかり飲ませて頂いたのって、ほんと何年ぶりではないかと。
いつもなら湧き水、もしくはお神酒に軽く口を触れた後土地の清めにしていますからね。
久しぶりのお神酒、とても美味しかったです^^
解体祭とか地鎮祭は、神社が行う神式が一般的ですが、時折仏式にて行うことや
キリスト教でも行うこともあります。
宗教によって様式も異なるものですので、身近に信仰されている宗教などある方は、
事前に相談されるといいと思います。
建築地周囲を眺めてみると、隣地には緑の林が広がっていました。
そして何より、小さな小川?水路?
天然のせせらぎ水路とでも言えそうな流れが林の中にあったんですよ。
つい、水路沿いを歩き、
イワナでも泳いでないかなあ♪
なんて思いながら眺めてしまいました(笑
このくらいの流れなら、子ども用の釣り堀だってできるし、
何ならつかみ取りだってできそうじゃないですか^^
そんな感じで、ここに暮らすご家族の楽しい未来を想像し、
工事の安全、家内安全、家運隆昌を祈願させて頂きました。
今日は、ほんとうにおめでとうございます^^
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