白熱電球が消える?

白熱電球は、エネルギーの5~10%しか光に変換できず
他は熱として消費されてしまう。
冬にはありがたい暖房エネルギーではある。

住宅の高断熱化が進むと、我が家が経験したように、
4月の夜にはオーバーヒートを招き冷房することもある。
我が家も夜の主照明を電球型蛍光灯に変えたら、
オーバーヒートはかなり改善された。

最近では、すっかりお馴染みになったこの電球型蛍光灯、
白熱電球の約1/5のエネルギーで同じ明るさを得られる。
そして、寿命が長いので最終的には低コストになる。

我が家は、オーバーヒートをきっかけに電球型蛍光灯に。
一般では、低ランニングコストを目的に普及をみせている。

ところが世界は今、CO2削減のため
白熱電球から電球型蛍光灯へと動こうとしている。

オーストラリアでは今後3年で段階的に白熱電球の販売を禁止するとか。
アメリカでもいくつかの州で今後同じような動きになりそうな気配。

ランプが懐かしい、裸電球が懐かしい、どころか
白熱電球が懐かしい、なんて時代はもう目の前かもしれません。

  追:チームマイナス6%から、地球温暖化の現実と今後の見通しについて、
    自然科学的根拠に基づく最新の知見を公表した報告書の内容を
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