岩手の省エネ住宅にパッシブな熱交換換気を・・

換気と言っても単純にイメージする換気扇タイプの排気型。
それに冷暖房時の省エネにと使われる熱交換換気システム。
それに加えて顕熱交換と全熱交換とがあり、
熱交換型と排気型の機能を併せ持ったものまである。
どれがどうでどうなのか、一般の方には解り辛い。

それぞれのメリットデメリットを応酬したところで余計解り辛くなる。
温度差による自然換気は世にあるけれど、
計画換気となれば基本は機械換気である。
機械となれば動力を使う。
その動力も省エネしたいと考えれば、究極はやはりパッシブ換気に戻る。

そんでもって、熱交換したいと考えると・・・
熱交換部が欲しくなる。

熱交換換気1

これは熱交換換気扇から心臓でもある熱交換部を取り出したもの。
一般に換気システム本体の中で、

熱交換換気2

排気と給気行き交う部分で温度差により熱移動。
送風はもちろん換気扇が担う。

これを換気扇に頼らずパッシブ熱交換換気をしようと思えば、
これを90度回転させて、空気は上下移動と考えるとわかりいい。

熱交換換気3

縦に二つの空洞を設けたその中間にこの交換器を設置。
温度差を利用し、煙突効果で換気を促す。
と、ここまでの原理は良し。

換気の初期作動をどうする?
換気量調整はどうするべ!?

その最大効果点を見つけるには・・・
とイメージしてみたら、かなりな時間を要しそぉ。

そう思ったら手を付けられなくなってしまいました(悲)
動力使わずに熱交換換気、理想なんですけどなあ。

でも、まずは実現早そうなものからですね。
これはいつかの課題にとっておこうと思います^^;

    いつか?    

    ・・・・・  
   

    いつよ。。

岩手の高気密高断熱の注文住宅なら。

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