スペインから日本の住宅に。新たな仕上げへ(Ⅰ)

今日は先日の学びを少々。
新たな仕上げや素材を求め、その技術を学びながらの第一日目。

講習1

割石調のタイルを張るを2種類。
これはイメージ通りの目地の表現を作るのが目的。

講習2講習3

その後は、アクセントウォールに使いたい仕上げへ。
一工程終えたところで少し時間をあけなければならないので、
お次は・・・ということで、

講習4

この石積調の仕上げ法へと移行。

講習5講習6

塗りのばしてから型押し作業。

そしてまたここでも養生時間が必要なので、
頃合いのよくなった先ほどの仕上げへ戻り二工程目。

講習7講習8

とまあ、レクチャーを受けながらも、
その他合間合間で何種類何通りの組合せで試験をしたか・・・
とても数えきれない。

都度、結果の良いものなど写真を撮りながらメモしまくるんだけど、
説明に、工程に、メモが追いつけず洩らしたこともけっこうある。
それでも、要所はおさえたつもりなんだけど・・・

そして日本のマイスターMさんからも、
日本の職人さんも知らない裏ワザを教えてもらったりと、
それらだけで私の頭はいっぱいいっぱいでした(汗

でもね、
こういう技術やノウハウを学び、
それを私たち業者ができるようになることが目的ではあるけど、
それだけではもったいないと思う。

それをさらにアレンジできて、
一般の人が容易にできるようになったら・・・

それって、すごい楽しいんじゃないかって、思うんですよね。

もしこんなのできたらおもしろいかもしれませんねえ。

「サルでもできる仕上げ達人のレシピ」

なんて(笑)

南欧のような仕上げで家を建てる岩手の注文住宅なら。

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