ドバイの窓から

夏は50℃超えも珍しくないというドバイ。
屋外で何かに触れようものならヤケドしてしまうのだそうで、
現地の人たちがみな長袖なのも頷けてしまいました。

その反動か、建物の中はどこもキンキンに冷えていてホテル内も23℃前後をキープ。
涼しいのが好きな私でもそれは寒すぎだべってことで、設定温度をあげるのだけど上がらない。
結局、運転をOFFにするしかなかった。

お世話になったホテルは、展示会場のすぐお隣り。
展示会中って宿泊代の相場はかなり上昇ぎみになるんだけど。。
今日はどうでもいいそんなホテルから。

泊まったのはこのホテルの32階。
32階なんて、なかなか泊まれる高さではありません。




上のビルは夜になると、ヘッドライトの灯屑の流れがガラスに映し出されて幻想的でした。
この街が・・・つい30年ほど前は砂漠だったって言うんだから信じられません。

ところで、
このホテルの窓はペアガラスです^^
ドバイではほとんどの建物は既にLow-Eペアガラスは当り前のようです。
岩手と変わらないわけです。。

あれだけ冷房を効かせてますからね、
夏って、窓の逆型結露になるのではないかと。

そして、展示会ではビル用から住宅用に至るまで、
ほとんどのサッシメーカーブースでは、

 

このように、トリプルガラスが一つの選択肢として展示されていました。

このサッシなんか・・、
断面で見る限りでも断熱性能U値(0.7~0.8)もかなりのすぐれものですよ。

今回見ることはできなかったけど、
ドバイで計画が進む世界一のエコシティなら、
このくらいのものを使っているかもしれませんよね。

それにね。
ドバイの住宅の窓って、私が見た住宅すべてが樹脂サッシでした。
これも私にはちょっと驚きでしたね。
世界は寒い国から暑い国まで断熱による省エネが当たり前になりそうです。

そんなことで、
断熱化の進むドバイ報告はまだあるのですが、それはまた後日ということで^^;

最後に、私が水割り片手に堪能した夜景を一枚。

 

山育ちの幼い頃の自分を思い起こし、

 川でザルっこ持ってカツカ捕りするあの小わらすっこが、、

 な~んで、こごさいるごどになったんだが・・

なんて、ひとりぼやいておりました(笑

世界の先端技術、素材で建てる岩手の注文住宅なら。

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