暮らしの中の『キッチン』が担うもの。

こんにちは ニシです。

工事中でした当社展示場のキッチンリニューアル工事が完了しました。

昨日はスタッフで理解を深めるべく勉強会を実施

講師は今回のメーカーであるグラフテクトの担当の方に来社頂きました。

夏にはつくばのショールームにて多数のキッチンを見学させて頂き

色選定をしていましたが

現場優先の為3月の工事となりました。

キッチンから暮らしをイメージする。という視点。

レイアウトはポポラートアイランドというスタイル。

(「ポポラート」とはイタリア語で「人の集まる場所」とのこと。)

完成後、早速椅子に座っての私の感想は「片付けが楽そう」 (笑)

テーブルとトップのレベルが一緒なので目線が合い、会話生まれやすい。

リビング学習のお子さんとのアイコンタクトもバッチリ^^

キッチン前は収納になっていてお子さんの辞書や勉強道具も仕舞えます。

デザイン性や間取りに合わせたレイアウト、

素材・機能性・メンテナンス性も大事

ここで語るには盛沢山過ぎますね。。

ぜひご来場の上お確かめ頂きたくさんご質問下さい。

「エバルト」というヨーロッパでは主流の高機能メラミンについても魅力を感じました。

手でも触って五感で体感頂きたいと思います。

こちらは先週末の見学会の会場です。

グラフテクトキッチンの中でもっとも人気のある「デュエアイランド」という2列型

ご夫婦で、親子で複数人での作業にも向いており

加熱機器が壁側にあり集煙効率がいいのも魅力。

 

こうして、こだわりのお施主様が続けてご採用下さったことにより

グラフテクトさんよりお声がけ頂き実現したキッチンの導入。

コーディネーターの間ではニンマリでした^^

2.3年前にカーテンのリニューアルをする時

「ここにグラフテクトキッチンを入れられたらいいね」

のイメージで考えたカーテンプランだったのです。

そう 引き寄せてしまいました (笑)

お施主様のほとんどがご採用のボッシュの食洗機。

使用する水量が同じで容量が国産深型の2倍。

洗浄力と容量もそうですが私が魅力を感じたのが耐久性。

我が家は20年で2回食洗機が壊れてしまいましたので。。

またシンク下がオープンでゴミ箱が置けるのもオープンキッチンではうれしい。

コロナ禍以降、在宅時間の増加や健康への意識

さらには相次ぐ値上げやエネルギー問題。

キッチンに求められることの変化をお施主様との打合せの中でも肌で感じます。

生活者の一人としては、

子供が生まれたことアレルギーがあったことで食への意識が変化

子供が巣立った今は自身や家族の健やかな人生を考えた時

やはりその真ん中に『食』があります。

凝った料理を作るとかということではなく

お湯を沸かしお茶を入れるにも電子レンジで温めるにも

保管することからごみを廃棄するまで一連の家事動線があります。

家づくりの中のキッチン、暮らしの中のキッチン

こんなに想像力を掻き立てられる場所はありません。

暮らしにフィットしたキッチンとの出会いは

家づくりはさらに楽しくしてくれそうです。

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