大共ホームは「高断熱」「高性能」に徹底的にこだわり、
1年中快適な住まいを実現します。
1.大共ホームの断熱性能はUa値:0.15~0.32

(出典元:IBEC建築省エネ機構 https://www.ibec.or.jp/ee_standard/build_standard.html)
住宅の断熱性能がどの程度かを示す指標として用いられるのがUa値です。
U値とは熱貫流率のこと。熱貫流率とは熱の移動が生じる際、その伝えやすさを表す数値です。屋根には屋根の熱貫流率が、壁には壁の熱貫流率があり、この数値が低ければ低いほど、熱が伝わりにくく断熱性能が高いといえます。
そして、Ua値とは外皮平均熱貫流率のことで、内部から外部へ逃げる熱量を住宅の外周(外壁・屋根・窓等)の部分全体で平均した値です。
大共ホームのUa値は0.15~0.32で、これは国が定めた盛岡市の省エネ基準Ua値0.56をはるかに凌ぎます。北海道の省エネ基準0.46と比較しても圧倒的に断熱性能が高いと言えます。
ぜひ他社様と断熱性能を比較検討の上、ずっと快適な住まいづくりのご相談にいらしてください。
2.大共ホームがこだわる3つの高断熱性能の家
大共ホームではお客様の暮らし方に合わせて、3種類の高断熱住宅をご用意いたしました。
それぞれのUa値は以下になります。
「無暖房の家」シリーズ 詳しくはこちら |
Ua値 0.15 |
---|---|
PXシリーズ | Ua値 0.23 |
Q1スタンダード シリーズ | Ua値 0.32 |
※Ua値:外皮平均熱貫流率のこと(外皮総熱損失量/総外皮表面積)
※Ua値は値が低ければ低いほど熱が逃げにくく断熱性能が高い。
それぞれの詳しい仕様に関しては無料パンフレットをご請求いただくか、ご予約の上、家づくり無料相談にお越しください。
3.内断熱と外断熱


外断熱工法(外張り断熱工法)+ 充填断熱
大共ホームの断熱工法は、「外断熱工法(外張り断熱工法)」をメインとした二重断熱工法です。
日本の住宅はこれまで、壁の間にグラスウールなどの断熱材を充填する「内断熱工法(充てん断熱工法)」が一般的でした。
しかし、柱の部分に断熱材を入れることができないことや、隙間の発生、壁内部の空気の流通阻害などが生じる恐れがありました。
防湿対策をきちんと講じていないと壁内結露による躯体の老化は避けられません。
対して「外断熱工法」は、柱や壁を含む家全体を外からすっぽりと断熱材で覆う工法。
断熱材の外に駆体が露出せず、温度差による結露が生じにくいのが特徴です。
断熱ムラが生じないため躯体が傷まず、住まいが長持ちします。
外張り断熱材には、トップ性能のフェノールフォームを採用しています。
加えて、壁体内に高性能グラスウールを丁寧な責任施工することにより次世代省エネ基準の2倍の性能をクリア。
窓やドアといった熱の逃げやすい開口部に気密性の高い部材を使用して、高い気密性と遮音性を確保します。
4.窓サッシへのこだわり

「冬に暖かく、夏に涼しい」外気に影響されない快適な住まいを実現するためには家の断熱が重要です。そして、家の断熱性能を考慮するとき、工法や断熱材に目を向けられがちですが、盲点となりやすいのが窓の断熱性能です。
断熱を打ち出している工務店やハウスメーカーであれば、ガラスの部分はトリプルガラスや特殊な断熱ガスを採用しており、断熱性能に大きな違いはありません。
ですが、窓サッシ(窓枠)の断熱性能は工務店やハウスメーカーによって大きな違いが現れます。一般的な国産窓サッシは断熱対策が不十分な場合が多く、構造上、熱が流出しやすくなっており、家の断熱性能を大きく低下させる原因となります。
大共ホームでは、複数の層からなる複雑な内部構造を持つ、断熱性能が非常に高いドイツ製サッシを採用しております。さらにサッシの取り付け方にもこだわり、家の断熱性能を追求しております。詳しい窓サッシへのこだわりは大共ホームの窓サッシのページをご覧ください。
5.基礎の断熱

大共ホームでは、床下も室内と同程度の室温になるように、建物の基礎からしっかりと断熱を施しています。その為、岩手の厳しい寒さにあっても、水落としをする必要がなく、水道管の凍結を心配する必要がございません。
そして、大共ホームでは基礎に防蟻断熱材(ホウ酸系化合物)を使用しています。この断熱材はフロン系ガスを使用しておらず、燃焼時にダイオキシンも発生しない、人体に無害のものです。そして、防蟻効果も半永久的に持続します。
また、断熱材でコンクリートの基礎を保護することにより、酸性雨によるコンクリートの劣化を防ぐことができ、家の基礎の耐久性向上につながります。
6.ハイブリッド24時間換気システム
住宅内の空気は、たばこの煙りやキッチンからの匂いなど、生活で発生する多くの要因で汚れます。そのため、いつでもクリーンな住環境を保つためには、計画的な換気が必要になります。
大共ホームでは最小限の熱損失で24時間換気するシステムを導入しました。
冬は室内の汚れた空気を外へ排出すると同時に新鮮な外気を熱交換ユニットで温めて室内へ。夏は外気を冷やして室内へ導きます。
この計画換気によって 内外の温度差が緩和され、急激な温度差が原因の結露や、アレルギーの原因となるホコリ、カビなどの発生も抑えられます。
業界トップクラスの熱交換効率

熱交換により、夏涼しく暖かな家を実現