トイレの手洗いを設置する場合は、トイレのサイズにより
手洗いの設置の仕方が変わってきます。
今までに設置してきた実例で説明をしたいと思います。
トイレの中に設置する場合

上記の手洗いは、便器と一緒のメーカー品を取り付けした場合です。
トイレは巾が90cm程度なので、少し埋め込みになります。

上記の手洗いは、造り付けの手洗いです、
手洗いボールはカクダイの白豆でボールの上が広がってているので
手が洗いやすくなっています。
カウンターは白のタイルで壁の一部を名古屋モザイクのルーメンを使用しました。
壁の下部分はアクセントクロスとし、その上はスペイン漆喰を塗っています。

上記の写真も室内に設置した場合です。
上記の2枚の写真はトイレ巾は約120cm程度必要となります。

上記の写真は、トイレ巾が90cm程度しかない場合は
壁厚を利用してボールを壁の中に入れて、トイレが狭くならない
ように工夫した例です、しかしボールは小さいサイズしか使用できない
ので注意が必要です。


上記2枚はトイレのコーナーを利用して設置した例です。
今度は、トイレの外に設置し場合の例です。

トイレの中と違いある程度のスペースが確保されるので
大きなボールを使用する事が出来るので、第2の洗面台
としても使用できます。


いろんなパターンの手洗いが出来ますので、設置の予定の
ある方は、当社の担当者へご相談ください。
トイレの壁の仕上げですが、壁の下の部分は汚れやすいと言う事で
クロスにして、その上は調湿効果と脱臭効果がある、スペイン漆喰に
する場合が多くなってきています。
大共ホームの現場見学会で確認してください。
コメントを残す
コメントを投稿するにはログインしてください。