紫波町の現場が上棟しました。

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前回、基礎工事を載せた現場が上棟しました。

基礎工事後の工事内容を紹介したいと思います。

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1階の床組で、土台と大引の取付け状況です。

土台は、基礎にボルトでしっかりと固定されます。

大引は鋼製束で土間部分で支えています、鋼製束は床の不陸の調整が

簡単にでき、将来的に木材の乾燥等で不陸が出来た場合でも

調整が簡単です。

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土台部分です。

当社は、ヒノキの集成材を使用しています。

ヒノキは防腐.防蟻に適した木材です。

さらに、当社ではホウ酸を塗布して腐食と食害の対応をしています。

断熱の向上として土台の内側にも、断熱材を貼ります。

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土台、大引の上には、28mmの合板を貼る、ネダレス工法です。

28mmの厚い合板を貼ることにより、強固な床を作ることができます。

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1階部分の床を全面に貼っていきます。

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床を貼って、完了後はブルーシートで養生して、フレーミング(上棟工事)前に

足場を設置します。

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フレーミングのスタートです。

1階の壁を建てることから始まります。

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1階の壁が完成しました。

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1階の壁が終了しますと、2階の床組と床の合板貼とにります。

当社の床根太は、302mmのTJIという商品を使用しています。

TJIという商品は、工業製品で一般の床材よりも、強度に優れています。

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2階の床が終わった後には、2階の床を建てます。

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2階の壁を建てた後は、2階の天井根太を載せて、屋根部分を

載せていきます。

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屋根部分のパネルを載せたら、屋根の合板を貼ってフレーミングは終了

となります。

当社、オリジナルのサッシの場合は、壁パネルにサッシを取付けてきますので

フレーミング終了時には、サッシ取付けも完了となります。

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フレーミング完了後に建物全体をブルーシートで養生して、本日の作業は

完了となります。

今回のフレーミングは16時で全ての作業が終了しました。

終了時間は、建物の規模、天候等で左右されます。