12月下旬に入り寒い日々が続いていますが、少しでも光熱費
安くするには建物からの熱を逃がさない事が重要になります。
そこで当社の標準にしている断熱仕様を紹介します。


基礎の断熱はビーズ法ポリスチレンフォームを外側に70mm内側に50mmの内外のダブル断熱になります。
この断熱材は防蟻性能がある商品です。

床下の土間部分にもビーズ法ポスチレンフォーム50mmを施工してその上に防湿コンクリートを
施工します。

外壁側の断熱材はA種フェノールフォーム1種2号EⅡ(F)の50mmを施工します。


内側には高性能グラスウール16kg(C)をスタット間に89mm入れて防湿シート0.2mmを張って
その上に石膏ボ-ドを貼りスペイン漆喰で仕上げていきます。
外側の断熱材と内側の断熱材でダブル断熱になります。

屋根のタルキ部分は断熱材の厚さが薄くなりますのでA種フェノールフォームの50mmで
断熱補強をします。
天井部分は吹込みグラスウール13kg(A1)を400mm吹込みます。


サッシは当社オリジナルサッシの樹脂トリプルサッシでLOW-E アルゴンガス入りを取付します。
当社オリジナルサッシは人気のフルオープンタイプやカラーの種類をいろいろありますので
自分にあった形.色を選ぶ事が出来ます。
この標準タイプよりさらに断熱性能をアップした仕様もあります。
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