室外機を日差しや雪から守ろう!~自分でできるエアコン節約術~

リビングにあるエアコン写真の画像

こんにちは!mikamiです。

3月に入り、雪も段々溶けてきましたね!

皆さんは今年の冬は暖かく快適に過ごせましたでしょうか?

 

日本には四季があるので、夏は冷房、冬は暖房が必須になりますよね。

「日本には」と言うと、他の国には四季がないように聞こえますが、他の国にも存在します。

日本は場所的に、四季の違いがはっきり出やすいようです。

 

「暖房」「冷房」といえばまず思い浮かぶのは「エアコン」ではないでしょうか。

エアコンのあるリビングの画像

日本では家庭用エアコンの普及率は9割を超えると言われています。

皆さんのお家で使用しているエアコン、とても便利ですが電気代が気になりますよね。

私の住んでいるアパートの部屋も、狭いのでエアコンの効きは良い方ですが、家にいる間はエアコンをつけっぱなしです。そのため電気代がお財布に打撃を与えています、、、

また、猛暑日にはいつもより冷房が効きにくくなり、真冬日には暖房が効きにくくなります。

皆さんもこんな経験あるのではないでしょうか。

今回は自分でできるエアコンの節約術をご紹介します。

 

結論から言うと、室外機に「屋根」をつけましょう。

屋根をつけると、夏は日よけになりますし、冬は雪除けになります。

夏の日差しが直接室外機に当たると、高温になり熱を捨てれなくなり、冷房能力が低下します。

冬は積雪や凍結によって暖房能力の低下、故障、寿命を縮める原因になります。

室外機に屋根をつけるだけで、上記の内容が軽減され、電気代の節約、エアコンの寿命を延ばすことにつながります。

 

ですが、ネット等で室外機の屋根を調べると、安くても1万円くらいはかかってしまいます。

それでも月々のランニングコストを考えると安いものですが、私は財布が中々口を開けてくれませんでした。

 

そこで私はホームセンターへ行き、木材を少々買ってきて、自分で屋根を作ることにしました。

屋根に勾配をつけるために柱になる部分を斜めに切り、合板を固定して出来上がりです。

エアコンの室外機につけた手作りの屋根の画像

エアコンの室外機につけた手作りの屋根の画像

私はベランダに室外機があるので、見栄えを気にせず、簡単に作りましたが、外から見える位置にある方はかっこよく塗装したりしたくなりますね!

木材なので長期的な耐久性は期待できませんが、安く済ませて好きな色に塗装できるメリットもあります!

最近はホームセンターにもかなりの種類の塗料が売っていますので、気になった方は見に行ってみてください。

 

今年の冬に屋根を作ったのですが、付ける前と比べるとかなり違いを実感できます。

なにより自分で作った屋根でエアコンを長持ちさせられて、電気代の節約にもつながるので、そこの満足感・達成感も感じられると思いますので、ぜひ試してみてみてください!

 

以上、自分でできるエアコン節約術でした!