〈新築の建物が完成しましたので紹介します。〉
♣リビングダイニングになります。
床材は無垢の桧のフロア-の15mmを自然塗料のオ-ク+クリア-色を塗装した
床材を使用しています。桧のかすかな臭いがリラックス感が感じられます。
壁は当社が標準に使用しているスペイン漆喰です。
♣壁掛けテレビの後ろの壁は工夫して壁の部分を10cmにふかしその面を
黒く塗装して細い桟木を少し開けた状態に1本づつ取付して木の隙間から
黒い色が透けて見えるようにしています。
いままでに施工したことが無い初めてのこころみでした。
壁に温かみのある木質感と奥行のある立体的な陰影が生まれて
洗練された高級感のあるデザインになっています。
♣キッチンになります。
キッチンはタカラの商品で扉はTJK10239Cで落ち着いたグレ-色です。
食器棚は明るい木目で床の色とキッチンのグレ-に反して温かみわ与えています。
全体的に機能的で洗練された、居心地の良いモダンなキッチンになっています。
♣食器棚の上の飾り棚はお気に入りの小物を置けるスペースになって
います。
その上の窓は暗くなりがちなキッチンを明るくさせています。
♣洗面化粧台はLIXILのカスタムバニティでカウンタ-部分はコージ-ライトグレ-
で下の棚はクリエオ-クです。
巾は120cmで上の三面鏡も120cmになっています。
今までのの造作の洗面台は洗面ボールは浅く又水栓がカウンタ-の上の
部分から出てくるので、形的にはカッコイイ感じですが、使い勝手で
洗面ボールにバケツが置けない、水栓の廻りが掃除しにくい等がありましたが
この商品はカウンタータイプで使い勝手も良い洗面台になっています。
♣洗濯室になります。
奥のカウンタ-の上にサーキュレ-タ-を置く棚を取付しています。
洗濯物が早く乾くようにしました。
♣トイレになります。
便器の後ろの壁は板目模様のクロスでアクセントをつけました。
便器の前は飾り棚でカウンターの下の部分は収納になっています。
階段の脇には1.5畳程度の小上がりを設けてその下の部分には
引き出しタイプの収納になっています。
♣階段の手摺棒は壁の内側に取付するのが一般的ですが
今回は壁の部分を低く抑えてその上の部分に手摺棒を取付る事により
階段部分の圧迫感を少なくしています。
♣寝室になります。
2階の床材も桧の無垢のフロア-を使用していますので睡眠時のリラックスに
貢献できると思います。
ベットヘッドの壁は落ち着いたグレ-の壁紙でアクセントを持たせました。













コメントを残す
コメントを投稿するにはログインしてください。