〈当社の2×4工法の標準の構造を紹介します。〉
〈土台の設置〉
◊ 基礎が完成したら土台を取付します。
当社の土台は桧の材料の90cmX90cmを使用しています。
〈大引きの設置〉
◊ 当社の1階の床はネダレス工法を採用しているので、大引きは土台と同じ商品を
1m間隔に配置していきます。
大引きの間隔は構造計算により安全な間隔であることの確認をしています。
〈床の構造用合板貼り〉
◊ 当社の1階の床はネダレス工法になります。
28mmの構造用合を接着材と釘を併用して止めています。
◊ 床合板を貼りましたら、養生シ-トを貼りその上にブル-シ-トで養生します。
基礎の廻りも建物周囲が汚れないように、足場の組み立て前に養生します。
〈フレーミング工事(建て方)〉
◊ 1階の壁のパネルをクレーンで吊りフレーミングがスタートです。
〈1階の壁パネル設置完了〉
◊ 1階壁が完了、パネルには事前にサッシが取付されています。
〈2階の床面の工事〉
◊ 2階の床根太の設置が終わり、2階の床の構造用構造用合板をクレーンで上げています。
床根太はTJIジョイストとゆう工業用商品で、高い強度を持ち木材特有の反り、
ねじれ、収縮が少なく、性能が安定しています。
又、換気工事のダクトや水道の配管等の大口径孔を開けることが出来るので
配管用のスペ-スを確保する為に天井を下げることをしなくてもよくなります。
〈2階の構造用合板貼りの工事〉
◊ 2階の床根太を取付したら、厚さ15mmの構造用合板を接着材と釘を併用して
貼っていきます。
床面が開いている所は階段部分になります。
当社で使用している構造用合板は4×8板といって1220X2440のサイズを使用しています。
通常は日本式で床合板が3×6で910X180サイズで壁合板が3X8で910X2440サイズになります。
4×8板の優位性としては、1枚当たりの面積が広いため、壁や床における合板の継ぎ目
が少なくなり、応力が集中や弱点になりやすい箇所を減らす事ができます。
又、大きな水平力を受ける床組は大きな面で連続性を保ちやすいため、ねじれに対する
剛性を確保しやすい特徴があります。
〈2階の壁パネルの組み立て〉
◊ 2階床が終わりましたら2階の壁を組立てていきます。
2階の壁パネルにもサッシが取付されています。
パネルの上の部分に見える白いシ-トは先張りシ-トといいまして、内部の
断熱を入れた後の防湿シ-トと連続させて隙間をなくし気密性能を
上げる為にあります。
〈天井根太の工事〉
◊ 2階の壁を組み立てて壁パネルの歪み等を仮筋交いで調整して
その上に天井根太を取付ていきます。
奥に見えるのは妻壁です。
〈棟木の取付〉
◊ 両サイドの妻壁を立てたら棟木を取り付けていきます。
〈屋根タルキの取付〉
◊ 棟木の取付が終りましたら、パネル状にしたタルキを取付していきます。
横に3段にある木の所で合板をジョイントする位置になります。
〈屋根の合板貼り〉
◊ 4×8 12mmの構造合板を貼っていきます。
これで建物の形が出来上がりました。
〈金物の取付〉
◊ 土台部分と1階の壁を帯び金物で緊結します。
◊ 1階の壁と2階の壁を金物(S-90)で緊結します。
◊ 2階の壁と妻壁(S-90)を金物で緊結します。
◊ 妻壁とタルキを金物(TS)で緊結します。
♠ 土台から屋根のタルキまで金物で緊結します。
〈フレーミングが終了〉
◊ 1階の壁パネルからスタートして屋根合板を貼り金物を取付
ブル-シ-トで養生までして1日で終わりました。



