キッチンの床材の仕上げについて考える

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〈キッチンの床材選び、毎日使う場所だからこそ悩むところだと思います。

(お手入れの楽さ、全体のインテリア、足腰への負担など)によって選択が

変わってきます、材料のそれぞれの特徴をメリットとデメリットを整理して

お伝えするので参考にしてください。〉

♦ビニ-ル系のクッションフロア- ♦

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◊ クッションフロアーのメリット

○高い耐水性⇒一枚の大きなシ-トを敷き詰めるため継ぎ目が少なく、水が下に

しみ込みにくい。

○クッション性⇒中に発砲層があるため足腰に優しく、物を落としたときも衝撃を

吸収しやすい。

○コストパフォ-マンス⇒材料や施工費が比較的安い

◊デメリット

○傷や凹みに弱い⇒柔らかい分、重い家具(冷蔵庫)を長期間置くと、くっきりと

凹みが残ります。

また、鋭利なものを引きずると破れることがあります。

○質感がやや劣る⇒表面のプリント技術は向上していますが、ビニ-ル特有のテカリや

⌈偽物感⌋が出やすい。

●参考実例

A

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B

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C

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♦ビニ-ル系ビニ-ルタイル♦

◊ メリット

○圧倒的なリアルさ⇒表面の凸凹(エンボス加工)が非常に精巧で、本物

のフローリングやタイルと見分けがつかないほどの高級感があります。

○優れた耐久性⇒硬く傷がつきにくいため、土足の店舗や、重い家具等を

置くスペ-スでも大丈夫です。

○部分補修が可能⇒万がいち傷がついても、その部分だけをはがして張り替える

ことが出来ます。

◊デメリット

○目地からの水の侵入のリスク⇒タイル同士を突き合わせて貼るため、どうしても

目地の隙間から下地に水が入りこむことがあります。

○コストが高い⇒クッションフロア-と比べると材料費が高く、一枚ずつ貼るため施工手間が高く

なります。

●参考事例  

D

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E

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F

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G

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♦磁器タイル♦

◊メリット

磁器タイルは高級感がありお手入れもしやすい。

◊デメリット

足元の冷え⇒磁器タイルは熱伝導率が高いため、冬場はかなり冷たくなります。

スリッパが必衰になります。もし可能であれば床暖房がおすすめです。

硬さによる疲労と破損のリスク⇒非常に硬い素材なので、長時間の立ち仕事で足腰が

疲れやすくなります、又お皿等を落とした場合に割れたり

ヒビが入ったりします。

滑りやすさと目地の汚れ⇒水や油が飛び散ると滑りやすくなります。タイルを選ぶ時は

表面がツルツルした鏡面仕上げは避け、少しざらつきのあるものを

選ぶのが安全です。

タイルの目地は油汚れやゆ水垢を吸い込みやすいので、汚れの目立ち

にくい濃いめの色にするか、防染性.耐油性のエポキシ樹脂系の目地に

する必要があります。

●参考事例

H

sites/6/2026/07/9e757fa1bbe88a333d7238782d708204-200x300.jpgの画像 アヴァンのモジュ-ルⅡ グレ- 300X600サイズ

sites/6/2026/07/11-225x300.jpgの画像 名古屋モザイク ラバ-ニヤ7680

◊どちらの建物にも床暖房が入っています。

♦無垢材のフローリング♦

◊ メリット

リビングやダイニングと同じ素材なので、継ぎ目も無く、空間に一体感がある。

◊ テメリット

無垢のフローリングは水分を吸収しやすく、放置するとシミ、表面の毛羽立ち

反りな隙間の発生の原因になります。

シンク前など水が飛び散りやすい所にはキッチンマットを敷くなどの対策が必要です。

●参考事例

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♦突板フローリング♦

◊ メリット

リビングやダイニングと同じ素材なので、無垢フローリングと同じく

空間が一体感がある。

無垢フローリングと違い表面の塗装が硬いウレタン塗装をしているので

水や汚れを弾きやすいです。

◊ デメリット

表面が薄い天然木でその下は合板なので、深い傷がつくと、下地材が

見えてしまうため、部分補修が難しいです。

〈無垢フローリングも突板フローリングも、冷蔵庫やカップボードを置いている場所

と置いていない場所と日焼けによる色ムラがでます。

将来、模様替えで家具等を動かした時に、くっきりと⌈敷き跡⌋が残る

可能性ある事を頭に入れておく必要があります。

●参考事例

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〈 選び方のポイント 〉

◎ コストを抑えたい時はクッシンフロア-

◎ 高級感があり家具等の跡を気にせずに長く綺麗に使いたい時は、ビニ-ルタイル

◎ リビングやダイニングと一体感のある空間にしたい時は、無垢フローリングや突板フローリング

新築時やリフォ-ムをする時に参考にしてください。