こんにちは、21号です☼
今年の1月は暖かく、雪が降っても翌日にはほとんど解けてしまうような陽気が続いております。
本日は災害に強い家づくり+補助金をテーマにした家づくりを開催しました!
ご来場くださった皆様、大変ありがとうございました❀
“災害に強い家づくりって…??”
“補助金でお家を建てるにはどうしたらいいの??”
というお悩みを持つ方に必見の相談会でした。
今回は、お時間がなく来場できなかった方や、内容について知りたい方に
少しでも有益な情報をお届けできるよう、ブログに残していきたいと思います!
1.災害に強い家づくり
災害に強い家づくりとして浮かび上がるのは、
【耐震】【制震】【免震】などがあると思います。
今回の大共ホームは、そのなかでも【免震】にフォーカスを当てた
家づくりのご紹介をしました。
そのまえに、こちらの3つの違いを簡単にご紹介。

【耐震工法】…建物の躯体を強化する方法。
【制震工法】…ダンパーなどの金物を使用し、揺れや衝撃を吸収する方法。
【免震基礎工法】…基礎部分に免震装置を設置する方法。
災害に強い家づくりには、何通りもの方法がありますが、
公共ビルや新築住宅、お城の地震工事など
建物の用途や大きさ、新築なのか後付け施工なのかで
できる対策はまた違ってきます。

わが社が推奨する地震対策の住宅というのは、
「2×4工法は在来工法よりも地震に強い」
「躯体だけを強化するのではなく、基礎から強化する」
という考えで地震対策の家づくりを考えています。
気になった方は是非、他にどんな対策があるのか
調べてみると面白いと思います!
2.断熱等級7の家づくりに関する補助金
2050年カーボンニュートラルの実現に向け、
全国統一の新築住宅の支援事業が開始されました。
近代のエネルギー・物価高騰の影響を特に受けやすいと
想定される、子育て世帯に対し、
【ZEH水準を大きく上回る省エネ住宅の導入】や、
2030年までに達成を目指す
【新築住宅のZEH基準の水準の省エネルギー性能確保の義務化】
に向けた補助金制度です。
新築住宅を対象とした最大の補助金額は1棟につき160万。
カーボンニュートラルの実現に向け、対象となる家の条件は
高性能な家を基準とする厳しい規定をクリアできる家のみとなります。
〇GX志向型住宅の条件
【1】断熱等性能等級6以上
【2】再生可能エネルギーを除く
1次エネルギー消費量の削減率35%以上
【3】再生可能エネルギーを含む
1次エネルギー消費量の削減率75%以上
〇大共ホームの家づくり
現時点での2025年度住宅補助金制度の発表は
全国統一の「子育てグリーン住宅支援事業」のみ。
ですが、岩手県独自の住宅補助金制度の発表は4月頃となります。
今ある情報と今後の情報を選別し、大共ホームの標準仕様で叶える
高性能住宅で補助金を活用した暖かな家づくりを
一緒に目指していきましょう!
皆さまは、災害に強い家づくりと補助金を活用した家づくりどちらが気になりますか?
どちらも建てる場所や時期により、条件が作用する難しい話題です。
お悩みの際は是非、大共ホームにお気軽にお問合せ下さい。
以上21号でした❀